今回はグルメシリーズです。東京都北区赤羽の立ち飲みおでん屋さん「丸健水産」の紹介です。おでん屋さんならではのお酒割りが出来るのが面白いですよ!
のんべえの聖地赤羽せんべろツアーで行くお店だニャ!
東京都北区の赤羽には昔から、飲み歩きツアーでよく行きます。最近では赤羽は雑誌やTVでも取り上げられ、ほんとお酒飲みには有名な街になってきました。夜はどこのお店もいっぱいで老舗は行列ができるほどですが、昔通っていた時は、ここまで人いなかったんですよね…。
赤羽と言えばせんべろですが、1000円でべろべろに酔えるお店の事を指します。そんな赤羽のせんべろツアーの中で、よく最初に行く店舗がおでんのお店「丸健水産」をクローズアップして紹介したいと思います!
「丸健水産」のおでん
赤羽で飲むとなると、真っ先に思い浮かぶのが一番街商店街ですが、丸健水産はその商店街の中の店舗です。
創業は1957年、初代がおでんだね屋として店を出したのがはじまりであり、当初はおでんだねを店先で売るだけでしたが、買い物ついでに小腹がすいたお客様のためにとおでんをはじめたところからカウンターができ、お客様の要望にこたえてお酒も提供するようになったそうです。
看板からも老舗感あふれる感じで(埃が・・・笑)
朝からお店はやっており、平日の午前中が狙い目ですが、夜や休日の昼間には行列必死です。といっても立ちおでんなので回転は速いのでそこまで待ちません。
お店の注意事項
丸健水産には注意点があります。この店酔っぱらいはNGなのです。お酒を出してくれますがあくまでも丸健水産は飲み屋ではなくおでん販売店なので注意してください。酔っぱらっていくと、断られる時もありますので注意です。そういったいみでも、赤羽のんべえツアーをするには一番最初に寄っておく店ですね。
おでん購入
それではさっそくおでんを買いましょう。常時約40種類のおでんがあり、しかも添加物や保存料は一切使用していないというこだわりです。自分の番になったら、お店の人がお皿を用意してくれるので、おでんのネタを注文していくとお店の方がお皿におでんをいれてくれます。たくさんあるので迷ったらお勧めを聞いてみましょう。
お勧めは、水産庁長官賞を受賞したというはんぺんです。注文してから出汁に入れてくれますのでふわふわで提供されます。他はニラが入ったスタミナ揚げと外せないのは大根。生姜天なんかも美味しいですよ!
後述しますが、おでんと一緒に、忘れずにワンカップ日本酒のマルカップを購入しておいてくださいね!!!
おでんを食す
今回の訪問で連れと注文したのは、右皿:スタミナ揚げ・大根×2、左皿:生姜天・厚揚げ・ウインナー巻き・お好み揚げとなります。どれも間違いないおいしさですよ!カラシをつけて食べるとピリッとして美味しいですし、なんといっても出汁が美味しいので飲みたくなります。
マルカップ出汁割り
さてこのお店おでんだけでなく、他にも名物があります。ただしワンカップの日本酒を注文していることが前提です!!!
この日本酒は丸眞正宗マルカップという名前ですが、東京23区内では唯一北区に残る酒蔵の小山酒造で作られた酒です。辛口過ぎず甘口過ぎずでちょうど良く誰でも飲みやすい日本酒です。それだけでも飲む価値があるのですが、約50cc(1/3程度)の日本酒を残したら、おでんの出汁割りをしてもらいましょう!50円で日本酒に出汁を入れてくれ、七味もつけてくれます。
お味は可もなく不可もなく。。。出汁のコクと日本酒の融合ですがちょっと変わった味です。私は味というよりイベント的な感覚でいつも頼んでますよ!
「丸健水産」店舗紹介
※情報は古い場合がありますので、公式ホームページで直接確認ください。
店名 | 丸健水産 |
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電話番号 | 03-3901-6676 |
住所 | 東京都北区赤羽1-22-8 |
営業時間 | 月~金 10:30~21:00 土・日・祝 10:30~20:30 |
定休日 | 第1・第3水曜日 |
公式ページ | 無し |
以上、赤羽「丸健水産」のお店紹介でした。赤羽は良く飲みに行きますし変わったお店や老舗も多いので、今後も紹介していきます!
寒い時期にはおでん最高だニャ!
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