地元の高知に帰った時に行ったお店だニャ!
高知県高知市にあるお店で、高知に帰省した時には必ずと言っていいほど、寄らせてもらっているお店です。本当においしいので、紹介しちゃいます。
なお、当ブログでは高知県に特化した観光紹介記事もUPしてますので、同時にお楽しみください!
鰹のたたき・寿司「土佐鮨処 おらんく家本店」
いつも私が行くお店は本店となります。高知市内には3店舗ありますが、本店以外はいったことありません。お店の店構えがゴージャスで大きなフグがお出迎えしてくれます。店内は1Fカウンター、3F4Fは個室や大宴会用の座敷となっています。大体行くときは少人数なのでいつも1Fですが、カウンターはいつも満員なので予約して訪問してます。(夜遅くは予約なしでも入れます)
公式ホームページにある店舗の写真を使わせてもらいます!
新鮮な魚介を味わう
何といってもこのお店は、新鮮な魚介です。寿司や刺身だけでなく一品料理なども豊富にあります。そして、なんといっても大きなイケスがあり、イケスから引き揚げてその場で刺身にしてくれるので、ホント新鮮でおいしいです。海の県ならではの新鮮なお魚も大量に仕入れてくれてますので、ホント美味しい。
先日訪問した時に食べたものを食べた順番に一部紹介しますね。一部になってしまうのは、美味しさが勝ってしまい、早く食べたい心で写真を撮り忘れてしまいました…。
鰻(うなぎ)握り
子供の頃から、鰻(うなぎ)握りが大好物です。親父によく寿司屋に連れていかれては、食べてます。今住んでいる関東でも寿司食べに行くと注文しますが、やっぱり高知の方が美味しいですねぇ。おらんく家はふっくら蒸したやわらかい鰻でパリっとした海苔がまかれ、美味しいです。4貫食べちゃいました!
本格藁焼き鰹たたき
高知と言えば鰹たたきですね。高知県民はカツオは毎週食べます。新鮮なカツオがスーパーに並び多い時は週3日くらいで食べるときも。都心でカツオを食べても臭みがあり美味しくないですが、是非高知で食べてもらいたい。そしておらんく家では注文してから藁焼きしてくれるので本格的。最近ブームになっている、塩たたきで頂きました!
土佐珍味どろめ
どろめって高知県以外の方は分かるんでしょうか?高知土佐の珍味と言われており、どろめは、釜揚げしらすやちりめんじゃこの生で鰯(いわし)の稚魚のことを土佐の方言で「どろめ」です。もう一つ、穴子の稚魚を「のれそれ」と言い、生で食べるため本当に新鮮でないと食べれないため、漁場付近でしか食べられないことから幻の珍味と言われています。今回、ラッキーなことに「どろめ」が有ったので食べました。生をポン酢で食べますが、目の部分がちょっと苦みがあるのが特徴です。
シマアジの握り
シマアジはご存じでしょうか?スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。亜熱帯・温帯海域の沿岸部に生息する大型のアジですが、アジの中でも高級魚とされています。高知ではよく食べるんですが、これが美味しいんです!脂ものっていて濃厚な味わい。刺身でもよかったんですが、今回は握りをいただきました!絶品でした!
ボタン海老握り&頭から揚げ
ボタン海老も定番で食べます。弾力があって甘くておいしいですよね。おらんく家では頭をから揚げにしてくれます。これがまたおいしい!から揚げ食べたさに注文してしまうくらいです!
土佐巻き揚げ
締めで注文しました。まず土佐巻きというものは、カツオを入れた巻きずしです。ここまでは定番なんですが、なんと土佐巻きを揚げるってのは、初めて出会いました。初体験のお味です!なかなか美味しゅうございましたが、巻きずしを揚げるってのは、違和感感じまくりでした。話題性にはいいかも!
以上が、食べ物紹介ですが、このほかにも北寄貝の刺身も食べましたし、おらんく家では玉子が美味しい!この辺も定番です。色々食べれてやっぱり高知の魚介は美味しいなっと改めて感じました。
名物竹酒で酔っぱらい
おらんく家の定番のお酒と言えば、名物竹酒です。竹を器にして中に日本酒(おそらく土佐鶴)が入っており、氷の蓋がされています。よく氷が落ちる前に飲み切る!ってのをやって悪酔いします。この日もビール後に竹酒を4本平らげてしまい、次の日が二日酔いになるという…(この後2軒目も行ってしまったので)
「土佐鮨処 おらんく家本店」店舗紹介
※情報は古い場合がありますので、店舗に直接確認ください。
店名 | おらんく家本店 |
電話番号 | 088-822-4334 |
住所 | 高知県高知市はりまや町2-1-8 |
最寄り駅 |
土佐電鉄・はりまや橋電停北徒歩2分 |
営業時間 | ランチ 11:30〜14:00 月火木金土 17:30〜2:00 日・祝 17:30〜23:00 |
定休日 | 水曜日 |
HP | リンク |