こわいものみたさ

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【閲覧注意】連続殺人犯たちの作品を展示!シリアルキラー展2019 ヴァニラ画廊

 2019年6/18~7/11で、シリアルキラー展2019がヴァニラ画廊で行われていましたので、観てきましたので記事にします。シリアルキラーとはいわゆる連続殺人犯(しかも猟奇的)のことです。今回は、まさに「こわいものみたさ」の記事になります。

過激表現もあり、キツイ方もいると思うので閲覧注意ください!

シリアルキラー展に何故行くのか

連続殺人犯ということは被害者の方がいらっしゃいますので、まずはご冥福をお祈りいたします。

連続殺人犯の絵画が有料で展示されそれを見に行くという気持ちはいかがなものか?という思いはありますし理解できない方もいらっしゃると思います。しかも、シリアルキラーなので数十人、数百人単位の被害者が出ている事件の犯人も居ます。被害者を拷問の末に殺害した殺人鬼も居ます。子供ばかりをターゲットにした殺人鬼も居ます。ほんと、残虐極まりない殺人鬼ばかりなのです。例えば、アカデミー賞受賞した『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクター博士のモデルとなった、ヘンリー・リー・ルーカスは360人殺害したとされています。映画では、他の犯罪を解決していくのですが、実際は360人もの自分で殺害した被害者たちを1人1人自供して捜査に協力しているだけです。

私自身として、興味がある部分は"犯罪者心理"とはいかがなものなのか?という部分です。そして犯罪者が描くものはどんな絵画なのかというものを確認したく行ってきました。

ほとんどの異常殺人者は、幼少時代の親から受けた虐待やトラウマの影響が原因の事が多く、現代社会でも大きな問題になってますが、子供への虐待の問題につながるのです。先で述べたヘンリー・リー・ルーカスの母親からの虐待は想像を超えており、どう考えてもまっとうに育つことなんかは不可能なのです。

この事実を知ることも大事だと思います。異常な殺人が起こってから視聴率欲しさでマスコミが騒ぐのではなく、殺人犯が何故生まれてしまうのかを、ちゃんと知り世間が理解することで対策を打つことも重要ではないでしょうか。

もし、皆さんも犯罪者心理を確認したいということでしたら、こちらの本をお勧めします。が、非常にグロいし虐待の内容にはゲンナリしますので、覚悟して読む必要があります。ただ一つ言えるのは、この本に出てくる内容はすべて事実なんです…。

異常快楽殺人 (角川ホラー文庫)

異常快楽殺人 (角川ホラー文庫)

シリアルキラー展2019

ヴァニラ画廊とは

ヴァニラ画廊のホームページはこちらです。今のタイミングだとシリアルキラー展2019の紹介ページもありますので確認できます。期間が切れると他の展示に変わりますので、シリアルキラー展の紹介見れるのは今だけ。

ヴァニラ画廊のホームページ見てもらえれば分かりますが、非常にマニアックでしかも常人では理解できないような作品の展示ばかりしています。正直見ていると、うぇっ…てなるときもありますし、なんだか気持ちがどっしりと凹んでしまう時もありますが、こういう世界観もあるんだと感じれる瞬間です。

場所は東京銀座にあり、こじんまりしたビルの地下2Fってところがまた味がある感じです。

ヴァニラ画廊

ヴァニラ画廊

シリアルキラー展

シリアルキラー展は余りの人気ぶりで、土日祝はチケット制に変更になっており、おそらく時間交代制でゆっくり見れないかと。私は、月曜日の16:30頃行きましたが、平日なのにいっぱいでしたが、時間制限ないためゆっくりは見れました。

シリアルキラー展ポスター

シリアルキラー展ポスター

来場者は、意外にも若い方が多い!年配の方はほぼ居ないのです。そしてびっくりなのが女性の方が多いこと。来場者の4割くらいは女性でした。来ている方たちはどういう気持ちを持って鑑賞しているか聞いてみたかったですねぇ~。

思った以上に展示品が多く絵画以外の手紙や使用品なども展示されていました。殺人犯たちの犯罪歴や生い立ちなど書かれたパネルがありそれを読むだけでも、げんなりします。絵画自体は芸術家ではないためとても上手とはいいがたいのですが、どの犯罪者の絵画も何か異常さが感じられてくるのです。どうしてこういう表現になるかが分からない。これを分かってしまうと、もしかしたらまずい心理状態なのかもしれませんね。

画廊内は写真で撮れないので絵画は紹介できませんが、訪問するとパンフレットがついてきますので、全部ではないですが殺人者の紹介と絵画が掲載されています。

代表的な絵画はヴァニラ画廊より公開されています。

シリアルキラー展2019の代表的な絵画

シリアルキラー展2019の代表的な絵画

今回初めて知りましたが、シリアルキラーの絵画のコレクターは多いそうです。特に、殺人ピエロと言われる、ジョン・ウェイン・ゲイシーのピエロ絵画は大変な人気だそうで、あの俳優ジョニー・デップが購入して所有しているそうなんです。今回のシリアルキラー展の展示者のパンフレットに書かれているコレクターとしての倫理観との葛藤に関しても非常に興味深い記述で有りました。

シリアルキラー展2019一覧と影響受けた映画

展示されている絵画を描いたシリアルキラー一覧紹介します。ホームページから抜粋させていただいています。シリアルキラーは後のホラー映画やサスペンス映画にも多大な影響を与えても居ます。追加で私が知っている限りの影響を受けた映画も追記しておきます。『』の記述が映画。

1.世界中を恐怖に陥れた最凶のピエロ:ジョン・ウェイン・ゲイシー
 『IT』

2.大きなファミリーと小さなパパ:チャールズ・マンソン&ファミリー
 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

3.最悪の殺人バディ:ヘンリー・リー・ルーカス/オーティス・トゥール
 『羊たちの沈黙』『ヘンリー』

4.月夜の狂人:エドワード・ゲイン
 『悪魔のいけにえ』

5.トラックでやってくる殺人者:ピーター・サトクリフ

6.孤独な無神論者:ウェイン・ロー

7.自分は「サムの息子である。」:デヴィッド・バーコウィッツ
 『サマー・オブ・サム』

8.パリの吸血鬼:ニコ・クロー

9.人肉ハンバーガーショップ:ジョー・ロイ・メセニー

10.描き続けた一人の少女:ハドン・クラーク

11.残酷な悪魔:テッド・バンディ
 『テッド・バンディ 全米史上最高の殺人者』

12.妄想のお告げ:ハーバート・マリン

13.さすらいの絞首魔:ゲイリー・レイ・ボールズ

14.陰謀に葬られた暗殺者:ジェームズ・アール・レイ

15.奇妙な三角関係:ダニー・ローリング/ジェラルド・シェイファー

16.虐待と戦争が生んだ怪物:アーサー・ショークロス

17.マーダーマックに乗った殺人コンビ:ロイ・ノリス/ローレンス・ビテッカー
 『誘拐の掟』

18.ナイトストーカー:リチャード・ラミレス

19.ハッピースマイルキラー:キース・ジャスパーソン

20.氷の殺し屋…:リチャード・ククリンスキー

21.殺人ホテル:ハーマン・ウェブスター・マジェット

他…

以上です。是非興味がある方はヴァニラ画廊へ!