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【閲覧注意】犯罪者たちの痕跡を展示!シリアルキラー展2022 ヴァニラ画廊

 

管理人

3年ぶりに、シリアルキラー展が戻ってきました。さっそく行ってまいりました!

だいふく

怖いんだニャ~

2019年にも訪問したので、その時の記事も掲載しますのでよかったら見てください!

シリアルキラー展2022

ヴァニラ画廊

2022年6/4~7/18にて、シリアルキラー展2022がヴァニラ画廊で行われています。今回は完全予約制となって、購入後届いたQRコードを読み込んでもらった入れます。1時間ごとの枠になっているため、人数も限られているので余裕を持って鑑賞でき、コロナ対策万全でした。

 

ヴァニラ画廊の詳細は、前回の記事シリアルキラー展2019で紹介していますので、そちらを見て頂ければと思いますが、こういったオブジェもあり、なかなか「こわいものみたさ」感をくすぐる場所でございます!

ヴァニラ画廊オブジェ

主催者メッセージ

「殺人ピエロ」ことジョン・ウェイン・ゲイシー、「月夜の狂人」エド・ゲイン、「カルトキング」チャールズ・マンソン、凶悪な女殺人鬼たち…本展示では、凶悪な人物像や数々の犯罪が、小説や映画のモデルにもなった、欧米のシリアルキラー(連続殺人犯)たちの作品、セルフポートレート、資料等、あらゆるアイテムを蒐集するHN氏のコレクションを展示いたします。目を背けたくなるような凶行を行った殺人者たちの描く世界は、まるで見るものの心の淵を覗きこむような凄み、寂寥感、無常感、そして得体の知れないものと対峙した時のような緊張感に溢れています。個々のバックグラウンドにより焦点を当てた展示構成で、日本では殆ど目にすることのできない犯罪者たちの痕跡を展示する、貴重なコレクション展です。

来場者8割女性⁉

今回驚いたのは、来場者8割以上が女性だったことです。15人くらいでしたが、男性は私ともう一人だけの2名で、あとは女性でした!シリアルキラー展2019年の時は、女性4割くらいでしたが、今回の多さにはびっくりです!

 

男性がビビりが多いのか、女性の方がこういうジャンルに興味を持ちやすいのか定かではないですが、とても驚きました!

シリアルキラー展

今回のポスターはこちらです。2019年の時とほぼ同じで、言葉が変わったくらいですかね。でも、このジョン・ウェイン・ゲーシーが描いたピエロは強烈な印象を与えてくれますね。

シリアルキラー展2022ポスター

メインどころの展示は、2019年の展示品と同じものが多いのですが、新作もかなり多くありました。同じものの展示でも、新作でも毎度圧倒される異常な作品ばかりです。

シリアルキラー展のパンフレットでも、我々がこの展示を通してみているのは「有名な殺人者が描いた珍しい絵」などではなく、まさに彼らの形を変えた殺人そのものなのです。といっているのです。

 

画廊内は、もちろん写真で撮れないので絵画は紹介できませんが、訪問するとパンフレットがついてきますので、全部ではないですが殺人者の紹介と絵画が掲載されています。このパンフレットでは代表的なシリアルキラーが詳細に紹介されており、これを入手するだけでも価値があります。

今回展示の代表的な絵画はこちら。

シリアルキラー展2022

引用:ヴァニラ画廊

シリアルキラー一覧

今回、展示されていたシリアルキラーの一覧を紹介します。(New)がついている場合は、2019年の展示ではなかった2022年に新しく展示されたシリアルキラーです。

シリアルキラー一覧

1.ジョン・ウェイン・ゲイシー
2.チャールズ・マンソン&ファミリー
3.ヘンリー・リー・ルーカス&オーティス・トゥール
4.エドワード・ゲイン
5.ピーター・サトクリフ
6.ウェイン・ロー
7.デヴィッド・バーコウィッツ
8.ニコラス・クロー
9.ハドン・クラーク
10.テッド・バンディ
11.ハーバート・マリン
12.ダニー・ローリング
13.ジェラルド・シェイファー
14.アーサー・ショークロス
15.キース・ジャスパーソン
16.ハーマン・ウェブスター・マジェット
17.ドロシア・プエンテ(New)
18.ヘンリー・ヒル(New)
19.アイリーン・ウォーノス(New)
20.ローズマリー・ウエスト(New)
21.キャロル・バンディ&ダグラス・クラーク(New)
22.マーサ・ベック(New)
23.クレイ兄弟(New) 
24.ボニー&クライド(New) 
25.ジェフリー・ダーマー(New) 
26.アンソニー・ショア(New) 
27.ジム・ジョーンズ(New) 
28.クリスタ・パイク(New) 
29.ケネス・ビアンキ(New) 
30.イアン・ブレイディ(New) 
31.トミー・リン・セルズ(New) 
32.デニス・ニルセン(New) 
33.ロバート・ベルデラ(New)
34.ジョン・エドワード・ロビンソン(New)

シリアルキラー紹介

前回の記事に続き、今回もシリアルキラー代表的なシリアルキラーを記載しておきます。本ブログは映画レビューをしているので、影響を与えた映画と共に掲載します。

ジョン・ウェイン・ゲイシー

少年時代にボーイスカウト活動をしていたことがあり資産家の名士でチャリティー活動にも熱心だったため、模範的市民だと思われていたが、アルバイト料の支払いなどの名目で呼び寄せた少年に性的暴行を加えたうえで殺害し、その遺体を自宅地下および近くの川に遺棄していた。

自身の同性愛を隠すために殺害したとされている。1972年から1978年のあいだ、少年を含む33名を殺害したことが明らかになっている。彼の犯行はアメリカ社会を震撼させた。

影響を与えた映画:『IT/イット』

チャールズ・マンソン&ファミリー

1969年の7月と8月に、4カ所で9件の殺人を犯した。殺人の動機についてマンソンは異議を唱えたが、ロサンゼルス郡検察はマンソンが人種間戦争の勃発を企図したと結論づけた。

1971年に、第1級殺人罪と映画女優シャロン・テートを含む7人に対する殺人の共謀罪で有罪判決を受けた。検察の主張によると、マンソンは直接には殺人を指示しなかったが、マンソンの主義主張は共謀の明白な行為を構成するとされた。

影響を与えた映画:『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

エドワード・ゲイン

1954年に居酒屋の女主人を、1957年に金物工具店の女主人を殺害したことを告白した。当初、彼の精神状態は裁判には耐えられない、と判明したことで、精神療養施設に収容されていた。

墓場から死体を盗掘し、その死体の皮膚や骨を使って創り上げた「記念品」を州当局が発見したことにより、その名が知られるようになった。

影響を与えた映画:『悪魔のいけにえ』

テッド・バンディ

1974年から1978年にかけて、全米でおびただしい数の若い女性を殺害した。被害者の正確な総数はわかっていないが、彼は10年間にわたる否認を続けた後、30人を超える殺人を犯したと自白している。

にもかかわらず、容姿に優れて弁舌さわやかだったことから、法学を学んだ経験を駆使して本人弁護で無罪を主張する彼を見ようと法廷に女性ファンが詰めかけ、刑務所にはファンレターが多く寄せられた。無実を信じた女性と獄中結婚もしている。

影響を与えた映画:『デッド・バンディ』

 

以上、シリアルキラー展2022の紹介でした。ヴァニラ画廊でのシリアルキラー展は今後も定期的に開催されそうなので、今後も訪問して観たいと思います。

だいふく

シリアルキラーになるに至った、ひどい生い立ちも分かるニャ!

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