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原作を忠実に再現、大沢たかお王騎演技のインパクト!映画「キングダム」のあらすじ・感想レビュー

「キングダム」映画情報

キングダム

上映日:2019年04月19日
製作国:日本
上映時間:134分
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STORY

紀元前245年、春秋戦国時代の中華西方の秦の国。戦災孤児の少年・信と漂は天下の大将軍になることを目標に掲げ、日々の剣術の鍛錬に励んでいた。王都の大臣・昌文に召し上げられた漂が王宮へ入り、信と漂はそれぞれ別の道を歩むこととなる。

TRAILER

REVIEW

映画館で鑑賞。原作漫画は見ていないため予備知識ない中での鑑賞です。正直、鑑賞前はあまり期待していませんでした。日本のこういった戦国物ってなんだかしょぼそうだし、主演の山崎賢人がどうも好きではない。実は映画館の割引クーポンの期限最終日だたのでなんとなく足を運んでみたという感じでした。

いやいやすみません、面白かったです!!!そして全然しょぼくもなくスケール感も十分に感じられてしっかり作られていましたね。映画館では迫力もあって満足で、2時間以上もあっという間に終わりました。

それぞれの役者さんの個性が出ましたね。特にえい政と漂を一人二役で演じた吉沢亮が優しくもりりしい姿で見事に演じ切っていたと思います。反して信を演じた山崎賢人、まぁ役柄上しかたないんですがなんだかうるさい感じで空回り感があって好きになれなかったんですが、アクションシーンは頑張っていましたね。とても見ごたえありました。

女性陣では、なんと言っても楊端和の長澤まさみが美しくも強く戦う女を演じアクションシーンもしっかりこなして、いつも見る彼女の役柄とは全く違うのに感心します。あとは河了貂の橋本環奈ですね。なんだか結局どういうキャラか分かりませんでしたが、暗めの話のなかでほのぼのしていて彼女のかわいらしさでなごみました。

そして!なんといっても一番印象に残ってしまった(頭から離れない...)のは、王騎を演じる大沢たかおです。風貌が異様な上に話し方も特徴的で強いってきてます。それになに!?"ンフッ"って!もう頭からこのキャラが離れない。映画でもそうだったのですが、キャスト印象が最後にはすべて大沢たかおにもってかれた気分です...

王弟派の刺客もみんな特徴的で強く悪役もちゃんと目立っていた、信との戦いのシーンはかなり興奮ものでした!

物語は、漫画見たことないですがちゃんと理解できました。戦災孤児の少年・信が将軍を目指していくための序章部分を描いたといったところでしょうか。秦の若き王のえい政と出会い行動を共にし王宮を奪還する様子までが描かれてます。戦国物好きは当たり前、そうでない人もかなり楽しめると思います。個人的には、山の民を説得し味方にする場面なんかは古き中国の定番(三国志もそうですね)でもありでとても好き。

上映が終わった後、素直に早く続きを見たい!って思える作品でした。古き戦国物に現代風アレンジが融合した新しい戦国映画を観た気がします。日本の映画のレベルが上がったんだなと、期待もせずに見始めた自分を叱ってやらないとな気分です。

次回作は、王騎大沢たかおより主人公がインパクト残してくれたらいいなと願いつつ...。

INFOMATION

英題 KINGDOM
製作年 2019
監督 佐藤信介
原作 原泰久
出演者 山崎賢人
吉沢亮
長澤まさみ
橋本環奈
高嶋政宏
大沢たかお
配給 東宝
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
受賞歴 -
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