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音を立てたら即死!映画「クワイエット・プレイス」のあらすじ・感想レビュー

「クワイエット・プレイス」映画情報

クワイエット・プレイス 製作年:2018年
 製作国:アメリカ
 上映時間:90分
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あらすじ

音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族がいた。その“何か”は、呼吸の音さえ逃さない。誰かが一瞬でも音を立てると、即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らすイヴリンリーの夫婦と子供たちだが、なんとイヴリンは出産を目前に控えているのであった。果たして彼らは、無事最後まで沈黙を貫けるのか。

予告

映画データ
原題 A QUIET PLACE
監督 ジョン・クラシンスキー
製作 マイケル・ベイ
アンドリュー・フォーム
キャスト エミリー・ブラント
ジョン・クラシンスキー
ミリセント・シモンズ
ノア・ジュプ
受賞歴 放送映画批評家協会賞 SF/ホラー映画賞
全米映画俳優組合賞助演女優賞
サテライト賞 録音・音響効果賞

「クワイエット・プレイス」感想レビュー

鑑賞中の状況

映画館で鑑賞しました。映画のキャッチフレーズ通り劇場内が静寂で包まれ、全く音を立てることができない緊張感の中での鑑賞でした。余りの沈黙にポップコーン買った人は食べれなかったと思います(汗)

何故、このような世紀末の状態になったのかの説明はありませんので、物語よりもシチュエーションを体験させらる観客一体感を味わえる映画でした。静寂から突然の音が出るシーンはびっくりします。視覚ではなく聴覚で驚かせられるため、耳はずっと気を張っていないといけず、映画鑑賞しながら感覚が研ぎ澄まされていくようでした。

映画館で観れなかった方は、ヘッドホンで鑑賞すると同じ緊張感が味わえると思いますので是非試してみてください。

こんだけ映画館で疲れた映画は久々だニャ~

ストーリーについて

冒頭で家族の末っ子ビューがモンスターに殺されるという衝撃なシーン。

音を立てたら襲ってくる"何か"という設定ですが、一貫して家族愛がテーマでありました。音を立てずに細心の注意を凝らし、絶望的な環境の中で協力しながら生活する一家を描いてます。ただ、その生活の中には、ビューの死が暗く深く影を落とし、崩壊していく家族の絆…。前半はそんな様子が繰り広げられ、少しづつ崩れてしまっていく家族の仲が不憫でたまらないのです。

一転、映画後半は、前半の静寂から一気に動へと変わっていきます。なにか静寂を解禁したかのような勢いで、今まで存在が不明であったモンスターも一気に登場し、まさに命を懸けた戦いになっていきます。

そんな戦いの中での母親イヴリンの出産劇。この映画一番の見どころと言っても過言ではないかもしれません。静寂必須の世の中で、ありえないと苦言に近いレビューも見られますが、個人的には、この出産シーンは、ホラー映画史に残るくらいのインパクトがあった気がします。よりによって家族不在のなか"何か"におびえながら浴槽で一人出産する様子は、否が応でも手に汗握る緊張MAXなシーンなのです。モンスターの近くで声を出さないで出産なんて、今までの映画史で有ったでしょうか?

手に汗握るシーンには緊張しまくりだニャ~

モンスターはかなり気持ち悪い外見です。視覚ないため聴覚頼りに行動するが、動きが俊敏でおまけに体が硬いと、どうしようもない位なスペックの持ち主です。ではどうやって倒すのか!?は、やっぱりなともうかもしれません。そうです、強みである聴覚がモンスターの弱点でもあったというオチです。

ラストにかけては、モンスターとの戦いの中に、家族愛が沢山組み込まれており、お涙頂戴の感動的な要素があったりと予想以上に喜怒哀楽を楽しめる展開でした。

感想

賛否両論な意見があり評価もあまり高くない映画ですが、映画館で観たという事もあるかもですが面白かったです。

音を立てれないホラー映画と言えば『ドント・ブリーズ』がありますが、何かを制限されているシチュエーションホラーは、観ている側も一緒にその場にいる緊張感を味わえるので面白いです。

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監督兼父親役のジョン・クラシンスキーの命を懸けて家族を守る父親愛の姿も、良かったです。私生活でも、エミリー・ブラントと夫婦ということで文句なしのファミリーっぷりですね。単純にモンスター映画として終わっていない要素が良かった理由になったと思います。

それにプラスして、映画の時間が90分という短さには評価できます。モンスター物は簡潔に描くのが一番だと思います。変にだらける、余計なことも居れず、さくっと鑑賞できたのが成功したと思います。

さて、続編もあるようですが、どんな展開になるんでしょうか。楽しみです。

続編も観に行くだニャ!

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