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音を立てたら即死!映画「クワイエット・プレイス」のあらすじ・感想レビュー

「クワイエット・プレイス」の映画情報

クワイエット・プレイス~こわいものみたさ~

上映日:2018年09月28日
製作国:アメリカ
上映時間:90分
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STORY

音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族がいた。その“何か”は、呼吸の音さえ逃さない。誰かが一瞬でも音を立てると、即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らすイヴリンリーの夫婦と子供たちだが、なんとイヴリンは出産を目前に控えているのであった。果たして彼らは、無事最後まで沈黙を貫けるのか...。

TRAILER

REVIEW

映画館で鑑賞。映画のキャッチフレーズ通り、劇場内も静まりかえり鑑賞者も音を立てれないという緊張感の中での鑑賞でした。余りの沈黙にポップコーン買った人は食べれなかったと思います。でもこの映画は映画館鑑賞正解でした。なぜ音を立てれない世紀末になったのかの説明は皆無ですので、物語よりもシチュエーションを体験させられ観客一体になれる映画でした。映画館で見逃した方は、是非ヘッドホンなんかで鑑賞すると同じ緊張感が味わえると思います。

静寂の中から突然の音が要所で鳴るためホントびっくりします。視覚ではなく聴覚で驚かせられるため、耳はずっと気を張っていないといけない。映画鑑賞しながら感覚が研ぎ澄まされていくようで、製作者に意図通りにまんまと乗せられてしまった気分です...

音を立てたら襲ってくる"何か"という設定ですが、物語は一貫して家族愛がテーマでもありました。音を立てずに細心の注意を凝らしながら、絶望的な環境の中で協力しながら生活するファミリー。ただし、その仲が良いと思われる生活の中には、末っ子のビューの死が暗く影を落としてました。もぅ、家族の絆が少しづつ崩れてしまっていく様子が不憫でたまらないのです。

映画後半は、前半の静寂からは一転して、一気に動へと変わっていきます。静寂が解禁されたかのような勢いで、ついにはモンスターも登場し戦いになっていきます。そんな中での、母親イヴリンの出産。色々世間ではありえないと苦情に近いレビューも見られますが、個人的には映画だから「ありえなくてもいいじゃない!」と思うんですよね。ある意味このシーン、ホラー映画史に残るインパクトあった気がします。よりによって家族不在のなか"何か"におびえながら浴槽で一人出産する様子は、もう手に汗握り緊張も超絶MAXなシーンです。モンスターの近くで出産なんてこれまでの映画で有ったでしょうか???

モンスターはかなり気持ち悪い外見です。視覚なく聴覚頼りに行動し動きが俊敏でおまけに体が硬いといった、どうしようもない位なスペックの持ち主で。ただ、その強みである聴覚がやはりモンスターの弱点でもあったというオチですが。ラストはモンスターとの戦いの中に、ふんだんに家族愛を見せられました。何気にお涙頂戴の感動的な要素もありで、特に父親の愛が素晴らしかった!

結構、賛否両論な映画ですが、映画館で観たという頃もあるし、90分という短さによりだらけることもなく鑑賞でき、個人的には満足度高い映画でした。さて、続編もあるようですが...

INFORMATION

原題 A QUIET PLACE
製作年 2018年
監督 ジョン・クラシンスキー
製作 マイケル・ベイ
アンドリュー・フォーム
ブラッドリー・フラー
出演者 エミリー・ブラント
ジョン・クラシンスキー
ミリセント・シモンズ
ノア・ジュプ
ケイド・ウッドワード
配給 東和ピクチャーズ
受賞歴 放送映画批評家協会賞 SF/ホラー映画賞
全米映画俳優組合賞助演女
リンク 公式サイト

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