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映画「エクソシスト」のあらすじ・感想レビュー:世界にオカルトブームを巻き起こした名作!

「エクソシスト」映画情報

永遠に僕のもの 製作年:1973年
 製作国:アメリカ
 上映時間:122分
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あらすじ

女優クリスの12歳の娘リーガンはある時から何かに憑かれたかのようにふるまうようになる。彼女の異変は顕著になるが、病院の科学的な検査でも原因は判明しない。やがて醜い顔に変貌したリーガンは緑色の汚物を吐き、神を冒涜するような卑猥な言葉を発するようになる。悪魔が彼女に乗り移ったのだ。その後、リーガンの前にふたりの神父メリンとカラスが訪れ、悪魔祓いを始めるが…。

予告

映画データ
原題 The Exorcist
監督 ウィリアム・フリードキン
製作 ウィリアム・ピーター・ブラッティ
キャスト エレン・バースティン
リンダ・ブレア
ジェイソン・ミラー
マックス・フォン・シドー
受賞歴 アカデミー賞脚色賞、音響賞
ゴールデングローブ賞最優秀作品賞他

「エクソシスト」感想レビュー

作品について

ウィリアム・ピーター・ブラッディの同名小説が原作となり、1970年代の一大オカルトブームの発端的映画といえるでしょう。少女に取り憑いた悪魔とキリスト教の神父との壮絶な戦いを描いた作品となり、現在も数多く作られる悪魔祓い映画の発祥ともいえます。

しかしながら、あまりにもショッキングなシーンが多すぎて、当時はかなりの問題作となりましたが、1973年の興行収入1位を記録し、アカデミー賞脚色賞と音楽賞、さらにはゴールデングローブ賞も4部門で受賞するというホラー映画では余りみられない名作っぷりなのです。

その背景は当時CGもない時代の恐怖描写の凄さもさることながら、かわいい少女が悪魔に取り付かれ、少女を命がけで救おうとする神父達と母親と悪魔の戦いの凄まじさに尽きるでしょう。後に悪魔祓いの映画がどんなに沢山出ても、本作を超えるものは出てこないといっても過言ではありません。

そして、なんといっても音楽賞をとったテーマ曲の素晴らしさでしょう。不気味な電子音の中には、何か神父と母親の命を懸けて戦う強さも表現された、本当に名曲と思える曲に仕上がっています。是非聞いてみてください。(耳にしたことある人も多いのでは?)

だいふく

昔のホラー映画のテーマ曲って名曲多いんだにゃ~

悪魔に取り付かれたリーガンの醜態

この映画の恐怖度はかなりスバ抜けています。かわいらしい12歳の少女が悪魔に取り憑かれ、無残な邪悪な醜態をさらすのですから本当に怖いと思えます。では、その恐怖のシーンそして後世にも残るシーンを取り上げてみましょう。

初期の頃のささやかな恐怖
・白目をむく
・ベッドの上で体が飛び上がる
・部屋の物が飛び散る
・汚い言葉を発し続ける

悪魔に完全に掌握された恐怖
・顔中がしわしわになり傷らだけになる
・緑の嘔吐物を飛び散らす
・少女のお腹に「help me」と浮き上がる

伝説となった恐怖
・少女の顔だけが180度回転
・十字架で秘部を何度も突き刺す
・体がブリッジ状態で歩かされるスパイダーウォーク

といったように、恐怖の連続ですが、こんな絶望的な恐怖に神父達はどう戦えばいいのでしょうか…。

感想

本作はホラー映画好きでこれまでに数多く鑑賞してきた、だいふくがホラーベスト5にも入れている名作映画です。しかし、子供の頃にはこの映画を観た時は、オカルトという映画にトラウマを感じた作品ともなりました…。

懐かしく当時を振り返ると、最初の上映時はまだ産まれていない時代でしたので、たしか中学の頃くらいにに今では懐かしいビデオテープをレンタルして観た記憶があります。その後にディレクターズカット版が映画館で上映するということで観に行きました。が、怖い怖すぎる。何度観ても怖いのです。前述したように衝撃の映像のオンパレードで途中で映画館を抜けたい気持ちになるほど…。もぅ涙目です。。。

ですが、この映画への感想があるときから変化していきました。割といい大人になったころ(割といいオッサンになった頃!?)、ホラー映画にも耐性が付いてきた時に、改めて鑑賞たのですが、単純に怖いだけのホラー映画と語れない感じるものがあったのです。

少女救うため命を張る神父達と母親の姿。少女を助けることが出来ない自分達の力に苦悩しながらも自らの力を信じ戦い続けます。母親からしてどうしようもない少女を命を懸けて救おうとしている神父たちがどれほど心強かったことでしょう。しかし少女に撮り憑いた悪魔は、あざ笑うかのように悪態をさらけ出し続ける…。ほんと憎たらしいしいのです。

そして…神父の悲しい結末…もう何とも言えません…

監督はこの映画をホラー映画と単純に片付けて欲しくないといいます。恐怖に克服して映画の本質を知ることができた今はそのメッセージが伝わりました。怖いものに命を懸けて立ち向かう人達の姿、少女に関わる周りの人達の苦悩の日々を描くことで、人間ドラマの一面を持っているのです。まさしく本作が特別に高い評価をされる所以ではないでしょうか。

伝説のカルト映画と言われるのには訳がある気がします。

だいふく

でもでもでもー!やっぱり怖いにゃ~!

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