今回の故郷の高知県の食べ物の名産紹介後編をお伝えします!
前編もよろしくニャ!
先日の記事で、我が故郷である、高知県の食べ物の名産を紹介しましたが、今回は後編となります。前編の記事まだ見られていない場合は、そちらも一緒に見て頂ければと思います。
名産づくし
後半最初は、観光者向け高知グルメづくしの紹介。
土佐三昧セット
高知空港で時間があったので、土佐料理 司(高知では有名なお店)に立ち寄って、さくっといっぱいがてら注文したセットです。
付き出し:どろめ
土佐の幸盛合せ:鰹のたたき/焼さば寿司/土佐天の青さ揚げ/うまかつお/鯨すじ煮
と言う組み合わせで、選べるお酒ワンドリンク付きで1,980円です。何気に空港で時間が余ったら、必ずこのセットでいっぱいやるっていうのが定番になりつつあります!
高知のお食事処は、こういう土佐三昧セットが大体置かれているので、少しづつ名産を食べたいときはお勧めです。
フルーツの名産
高知県の温暖な気候と空気も水も綺麗な山で育ったフルーツは柑橘系が多いです。
文旦(ぶんたん)
文旦という黄色系柑橘類の爽やかな香りが広がる大ぶりなみかんです。外皮は分厚く、種もたくさん入っていますが、プリッとした果肉に さっぱりした酸味・甘みで後口のすっきりした味で、果実は大きく食べごたえがあります。
種類は、土佐文旦、水晶文旦、阿久根文旦、麻豆文旦、 平戸文旦などいろいろな種類があります。
我が家では、外皮を綺麗に真横に切って、お皿にするのが定番。内皮や種を捨てるのにも役立ちます!(文旦買った時に、書かれている文旦の切り方にはこのやり方は紹介されてないです)
小夏(こなつ)
南国土佐の初夏は、あっという間。そのごくわずかな期間に旬を迎えるのが小夏です。
小夏の内皮は食べることができ、白い甘皮は肉厚でふかふかしており、それが小夏の爽やかな酸味に加味され上品な甘みを楽しむことができます。夏みかんのように酸っぱくなく、みかんのような甘さもない。そのほどよい甘さと酸味の優れたバランスが特徴です。
写真は、小夏ジュースを紹介です。
馬路村の柚子商品
最近では全国区で知られてきたのは馬路村の柚子を使った商品です。柚子自体は高知県以外でも有名なところはありますが、なんといっても馬路村の商品が大人気となりました。最初は、馬路村という小さな村が、村おこしで始めたら飛ぶように売れてしまい、恐らく日本一?お金持ちな村になってしまった感じです。
高知市内には、馬路村のアンテナショップがありますので、そちらを紹介します。柚子ジュースのごっくん馬路とゆずポン酢が有名で美味しいですが、個人的な一番のお勧めは、「馬路ずしの素」です。すし酢の代わりに使えますが、一度使ったら他のには戻れなくなる美味しさ。馬路ずしの素の味を食べたいから、手巻きずしや海鮮丼にするくらい美味しいです!
馬路村のアンテナショップは、高知県観光の記事でも紹介していますので、是非そちらも観てください。店内で食べれる、ごっくんソフトクリームの写真も掲載しています。
ラーメン&餃子
ご当地ラーメンや餃子はよくあると思いますが、もちろん高知県にもラーメンと餃子がそれぞれ有名なものがあります。
鍋焼きラーメン
日本一熱いご当地ラーメンと紹介される高知県の須崎市の名物は、鍋焼きラーメンです。その名の通り、鍋に入ったラーメンですが、麺を食べた後にご飯を投入しておじやにもできます。
鍋焼きラーメンには7つの定義もあり、詳しくは高知観光の記事でしょうかいしておりますので、興味がありましたらそちらもご覧ください。
安兵衛の餃子
高知県で有名なのは、屋台餃子安兵衛(やすべえ)の餃子です。名前の通り屋台でうられていた餃子ですが、余りにも美味しくて屋台だけでなく居酒屋店舗としても出店しています。最近では、東京の目黒や恵比寿にも出店して、さらに有名になってきました。
屋台餃子なので熱々で食べるのが美味しく(冷めると美味しさ半減)、小ぶりの餃子ですがカリっとした食感がたまらなく美味しい。写真はお持ち帰りでパックに入れてもらった餃子です。
番外編の予告
以上が後編でしたが、なんと後編でも紹介しきれませんでした!メインどころは紹介しきれたのですが、ジャンク物やおやつ系でまだまだ紹介したいものが沢山!
ということで、次は番外編として紹介したいと思います。なぜか高知の人が大好きなチキンナンバンやアイスクリンや芋けんぴなど紹介しますので、お楽しみに!
お腹減ったニャ!食べたいニャ!
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高知県観光全6記事を掲載しておきます。