こわいものみたさ

「こわいものみたさ」で経験した事を、思い立ったら何でも書くブログ。

MENU

登山レポート「筑波山(男体山・女体山)」~紅葉と奇怪岩を楽しむ~

 

管理人

百名山の筑波山に登山行ってまいりました!

紅葉を見に行きたいと、日本百名山である筑波山に、会社を休み平日に登ってまいりましたので登山レポートします。

前回記事にした、高尾山・景信山・陣馬山の登山レポートも参考にしてみてください!

筑波山登山コース

筑波山は、日本百名山ではありますが、標高が低く、比較的気軽に登山が楽しめる山としても有名です。が、しかし山道は割と急であり、低いからといって簡単ではなく、結構疲れるやまではありますので、それなりの装備で登った方が良いでしょう。

登山コースは、御幸ヶ原コース、迎場コース、白雲橋コース、おたつ石コースがあり、色々楽しむことができます。また、ケーブルカー、ロープウェイもあるため、乗ることでほぼ山頂まで簡単に行くことができるため、登山目的ではなく観光目的でも利用される山です。

筑波山は、男体山・女体山と2つの山頂があり、男体山山頂付近を周回できる自然研究路もあります。

筑波山登山データ

登山レポート

管理人

ここからは実際に筑波山登山のレポートを撮影した写真を添えて紹介していきます。

男体山山頂(871m)

まずは、男体山山頂を目指します。車での訪問につき、市営筑波山第3駐車場に駐車してスタートです。男体山を目指すには、ケーブルカーに並走する登山コースの御幸ヶ原コースを利用します。

コースに入る前には、筑波山神社がお出迎えしてくれますので、まずはお祈りしてから!

筑波山神社

ケーブルカーの乗車の方を横目に、御幸ヶ原コースに向かいます。登山道入り口はこんな感じの山道となります。御幸ヶ原コースは、景色がほとんど見ることができず常に木々の中を登っている雰囲気です。

御幸ヶ原コース山道入口

コースの途中では、登りと下りのケーブルカーがすれ違う地点に近づくことができ、運が良ければ、赤と緑のケーブルカーが横並びシーンが見れます。そして、今回運よく並走の瞬間を写真に収めることが出来ました!

ケーブルカー並走

山道の途中の紅葉は、黄色がかっている感じでした。が、緑の木々が多く紅葉満載と言う感じでもなかったですね。

御幸ヶ原コースの紅葉

御幸ヶ原コースは、筑波山頂駅まで続いており、広場が広がりレストランや売店や立派なトイレ広がります。景色もかなり絶景で、観光客でも賑わう場所です。そこから男体山はもう少し登ったところになり、あとひと踏ん張りすると、男体山山頂に到着します!山頂までには何気に急な岩場があるため、ケーブルカーで登ってきた方も、ちょっとした登山気分を味わえます。

男体山山頂

男体山山頂からみる景色は、最高ですよ!

男体山山頂からの景色

大抵の方は、男体山山頂に着いたら引き上げるのですが、それはもったいない!男体山山頂付近を周回できる自然研究路がありますので、行かないと損ですね!自然研究路では、さらなる絶景スポットや大石重ねという観光スポットもあります。山道は細目ですが、結構面白い道になってますので、楽しいコースでした。

自然研究路コース

女体山山頂(877m)

次に、女体山山頂を目指しますが、その前に先ほど行った筑波山山頂駅がある御幸ヶ原にてランチ休憩です。コマ展望台があったりお店が合ったりと賑わってます。レストランにて食事はとれますが、ここはあえて持ってきたランチで。今回は、カレーメシと持ってきたパンにクノールのスープを頂きました。筑波山は、ガスバーナーは決められたエリアしか使えませんのでご注意を!

ランチは持参で!

ランチを食べたら、山頂連絡路を通り女体山へ向かいますが、山頂付近の紅葉は赤みがかって綺麗です。

山頂付近の紅葉

道中では、ガマ石がありまして、小石を投げてガマ石の口に見事はいると金運が上がり、願いがかなうと言われています。さっそく投げましたが、2回目で見事入りました!!!他の方はなかなか入らないのを横目に、さっと入れてさっと終わらせる感じで気持ち良かったです~!

ガマ石

歩くこと10分強でしょうか、女体山山頂に着きます。が、ここは人で大渋滞です。なんとか山頂の岩の先っぽまで行けましたが、景色が圧巻です!が、岩の上でその先は崖なので、脚がすくみますよ・・・

女体山山頂の岩からの風景

写真撮影が終わったら、渋滞を潜り抜け下山なります。

下山の道中

下山は、おだつ岩コース→迎場コースをたどってみます。コース自体は山頂付近は急な岩場ですが、ある程度下るとそこまできつくはありませんでした。筑波山のいい所は、おだつ岩コースが奇怪岩があり、道中かなり楽しみながら進めます。

特に面白かった、奇怪岩を2つほど写真で紹介。(この他にも色々あります)

写真上の方が、母の胎内くぐりと言われる岩。写真下が弁慶七戻りと言われる岩です。両方とも岩の下くぐれますが、落ちてきたら思うと…

筑波山の奇怪岩

というように、楽しみながらそして景色も相変わらず晴れていて遠くまで見え、下山しながらも退屈しないのでした。おたつ石コースは流石に人が結構登ってきてましたが、逆に迎場コースはほぼ人が居ませんでしたが、何気にハイキングコースみたいでこちらも楽しかったですよ。

迎場コースはハイキングコース

下山後になりますが、筑波山の帰りの道中なのですが、沼田屋のカリントウ饅頭を買います。ここは昔から買っているのですが、郵送してくれないので、お店でしか買えないのです!外がサクッとしておいしく中のあんこが程よい甘さでとてもおいしい!運よく揚げたてがある場合は、その場で食べるとめちゃくちゃおいしいのです!

超絶お勧めなので、筑波山行かれた方は是非立ち寄って買ってください~♪

カリントウ饅頭

登山データ

登った山:筑波山(男体山、女体山)

最高標高:877m

時間:9:15~14:17(5時間2分)

消費カロリー:2125kcal

食事:カレーメシ、パン、栗かぼちゃのポタージュ、ソイジョイ、スニッカーズミニ

飲料:水1.5リットル(料理用含む)

紅葉を見に筑波山へ / だいふくさんの筑波山(男体山)筑波山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

 

以上、初登山レポートでした。筑波山は登山でもケーブルカー&ロープウェーでも、誰でも気軽に楽しめ、しかも日本百名山ですのでお勧めです!

だいふく

カリントウ饅頭最高だニャ!

Copyright ©2019 こわいものみたさ All rights reserved.
【プライバシーポリシー】 【お問い合わせ】