棒の折山に登山行ってまいりました!
実際の登山は記事を書いた少し前になりますが、奥多摩と奥武蔵エリアの境にある棒ノ折山に行ってきました。沢登りがサバイバルっぽく楽しかったですので登山レポート書いてみました!
前回記事にした、筑波山の登山レポートも参考にしてみてください!
棒ノ折山登山コース
棒ノ折山は、コースが変化に富み沢登りのような体験もできることから人気があります。特に人気のコースは、さわらびの湯のバス停から沢づたいに山頂へ登り、帰りは尾根道で下山するコースです。沢登りのような楽しさがあり、帰りには温泉に寄ることができます。
東京と埼玉の県境にある山で、標高は1000m弱の低山で初心者にも行ける山です。(が、初心者には少しきつめに感じると思います)
コースの見どころは何といってもゴルジュ帯で、両側の岩壁が迫って狭くなった場所を歩きます。
登山レポート
管理人
ここからは実際に筑波山登山のレポートを撮影した写真を添えて紹介していきます。
沢登りエリア
まずは山頂を目指します。車での訪問は、さわらびの湯第三駐車場を無料で使うことができます。隣は、ノーラ名栗という北欧文化を体験できるアウトドア施設があり、トイレが併設されているので便利です。
駐車場から登山道までは、有間ダムまで車道をひたすら歩きます。ダムの石碑が見えますので、すぐにわかります。
ダムをさらに車道を歩いていくと、登山口が出てきます!いよいよここからスタートです!
最初はいたって普通の登山道が続きますが、徐々に水の流れの音が聞こえだします。ここからが、棒ノ折山の登りどころが目白押しになります。最初は、藤懸の滝が見えます。1つの滝が2つに分かれている珍しい滝です。
しばらくは、川横歩いたり横切ったりと続きますが、滑らないように気を付けながらすすんでいくと、満を持して、1つ目のゴルジュ帯が登場です!この岩々の真ん中を登っていきます!これまで以上に滑りそうです~。
ここからは、アドベンチャー感満載になってきますが、なんとか1つ目のゴルジュ帯をクリア!進んでい行くと、今度は天狗の滝に出会います。癒される~。岩の苔もとてもいい感じです。
と、安心はまだ早いですよ!早々に、2つ目のゴルジュ帯が登場です!遠目での写真と、実際に川(滝?)の中を登っていかないといけない、岩々の写真です。さて、どうやって登ろうか!?って考えるのが楽しいですが、滑って転げないように必死に登りましたよ!
しかも2つ目のゴルジュ帯のあとは、鎖場とロープが続くという!いや~、これ大変ですが、サバイバル感あってたのしぃーーー!!!
ゴルジュ帯を超えていくと、最後に白孔雀の滝がお出迎えしてくれます!
棒ノ峰山頂(969m)
ここまできたら、沢登り自体は終わりますが、山登り自体はまだまだありますよ!傾斜が急になり木の枝ゾーンが長々と登場します。先ほどの沢登りしてきた山とは思えないように、一気に登山感満載なコースばかりになります。
途中で、ゴンジリ峠がありますが、ここまでくると山頂まであともう一息です!ベンチもあって休憩するのも最適な場所でした。
棒ノ峰到着しましたー!
さて、ここでランチですぞいっとおもったら…ん?ん?バーナー持ってきて、ガス持ってきてないじゃん涙…なんということでしょう、お湯沸かせることができず、持ってきたラーメンが食べれないという事態に…折角楽しみにしていたのに。。。しぶしぶ、軽食を食べてそそくさ下山することにしました。悲しぃよ~。
下山の道中
泣きながら、そそくさと下山開始です!ま、開き直っていきましょう!下山は尾根道で帰りますのであの沢を下るということはしなくてすみます。下山途中の見どころの岩茸石が見えます。岩の割れ目に小さな石が入り込んでいるのですね~
それ以降は、ひたすら面白みがない登山道を下山していく感じです。途中、これもう階段じゃなく障害物でしょ!?って思える、陸上ハードルな階段がありました汗
ここまでくると、ようやく下山です!登りより遠回りするので、意外とつかれます。途中で脚滑らせてコケてしまって腰を岩にぶつける事件もありで、危なかったですよ。。。この後は、車道でさわらびの湯に戻ります。
車道を歩いて、車に戻りさわらびの湯にレッツゴー!登山の後の温泉なんて最高なんでしょうか!車なので残念ながらビールは飲めないため、狭山茶コーラをいただいてみましたが、ん、、まぁまぁですかね・・・
さっぱりしましたー!
登山データ
登った山:棒ノ折山(棒ノ嶺)
最高標高:969m
時間:9:15~14:02(4時間47分)
消費カロリー:1399kcal
食事:トマトとたまねぎのスープ、ソイジョイ、スニッカーズミニ、飴、塩タブレット
飲料:水1.5リットル、アクエリアスハンディパック
棒ノ嶺まで沢登り / だいふくさんの棒ノ折山(棒ノ嶺)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
以上、初登山レポートでした。いつもと違った沢登り登山が楽しめる棒ノ折山はお勧めでした!また行きたいって思える登山でした。
頂上でのご飯食べれなかったの悲しいニャ!