「モータルコンバット」映画情報
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※時期により鑑賞できない場合あり。
あらすじ
胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘技選手コール・ヤングは、自身の生い立ちを知らないまま、金を稼ぐために戦う日々を送っていた。そんなある日、魔界の皇帝シャン・ツンがコールを倒すため、最強の刺客サブ・ゼロを送り込む。コールは特殊部隊少佐ジャックスに言われるがまま女戦士ソニア・ブレイドと合流し、地球の守護者ライデンの寺院へ向かう。そこでコールは、太古より繰り広げられてきた格闘トーナメント「モータルコンバット」の存在と、自分が魔界の敵と戦うために選ばれた戦士であることを知る。
出典:映画.com
予告編
作品データ
原題 | Mortal Kombat |
---|---|
製作年 | 2021年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 110分 |
監督 | サイモン・マッコイド |
製作 | ジェームズ・ワン トッド・ガーナー |
脚本 | グレッグ・ルッソ デイブ・キャラハム |
メインキャスト | ルイス・タン 真田広之 ジェシカ・マクナミー ジョー・タスリム |
受賞歴 | - |
「モータルコンバット」映画解説
日本人2人が活躍している映画だニャ!
作品解説
世界的人気を誇る対戦型格闘ゲームの実写化で、R15+のレイティングが設定されています。ゲームでも残酷描画のために、日本では未発売となっています。そのリアリティを映画でも出してきたが、残酷描画もあるが、どちらかというと本格的な格闘にこだわった作品となっている。
主人公コール役に「デッドプール2」のルイス・タン、女戦士ソニア役に「MEG ザ・モンスター」のジェシカ・マクナミー。日本からも真田広之と浅野忠信が参加し、重要キャラクターのスコーピオンとライデンをそれぞれ演じています。
関連作品
※タイトル後に外部リンクアイコンがあるものはAmazonに飛びます。
【同ゲーム実写化作品】
格闘ゲーム「モータルコンバット」
ミッドウェイゲームズが1992年に開発・発売した対戦型格闘ゲームになり、日本では1993年にアーケード版を同年9月にタイトーがライセンス販売しています。
タイトルの「Mortal Kombat」は本来英語では「Mortal Combat」が正しい綴りですが、先頭の「C」を「K」(「KILL」の意)に意図的に差し替えて表記しています。
これに分かるように、本格闘ゲームは世界で最もグロいゲームともいわれており、すでにグロッキー状態の相手を惨殺するトドメ専用の演出である「フェイタリテ(Fatality)」がものすごくグロいのです。
モータルコンバットのファイタリテがまとめられたYouTubeなどもありますので興味ありましたら探してみてください。(グロすぎるので、Blog上では掲載できない)
「モータルコンバット」感想・レビュー
映画を知るまでは、ゲームの存在はそこまで知らなかったです。鑑賞した時もそこまで知らずに観ましたが、観終わってゲームの世界観を知りたくて調べると、まぁグロいこと!そりゃ、日本では発売されませんよね(汗)
映画自体は、完全に格闘アクションでした。が、生身の戦いというよりは、ほぼCG格闘と言ったところでしょう。まぁ、ゲームの世界観を出すにはCG使うしかないよねってことでしょう。でも、これはこれで迫力あって娯楽性としては有りですがね。
なので、完全にお気楽に格闘を楽しめる映画と言ったところでした。
が、ちょっと中国の俳優さん多いですね、観ている途中で、中華資本の映画かな?って思ってしまったくらい。日本からは真田広之、浅野忠信が出て格好いいですよ。
(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
そして、観終わってまず思ったのが、主役のコールがほとんど活躍していないということ。う~む、倒したのってトロールみたいなやつだけですよねぇ。それよりも、真田広之演じるハサシ・ハンゾウがメインと言っていいほどの、活躍でびっくりです。本作のラスボス倒せたのも彼がいたからだし。まぁ、日本人としては嬉しい限りですがね。
完全に、続編作る気満々のラストでしたので、きっとコールは続編から活躍すのでしょう!
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とにもかくにも、映像美と迫力ある音楽、それにちょっとグロい格闘に魅せられた作品で、あっという間に時間が過ぎました。頭使わず単純に鑑賞したいときにお勧めですね。
もう少しグロシーン作っても良かったと思ったニャ!
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