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高知県の紹介Vol.03~高知東部:龍河洞・やなせたかし記念館・アンパンマンミュージアム~

 

だいふく

我が出身県の高知県紹介Vol.3をお届けだニャ~!

少し間が空いてしまいました(汗)前回の高知県紹介では、桂浜等の紹介を行いました。

だいふくのふるさとの高知をもっと知ってもらい観光に出かけて頂きたいということで、始めた高知紹介ですが、今回は高知市から少し東側に離れた、龍河洞とアンパンマンの作者で有名なやなせたかし記念館を紹介したいと思います。是非旅行を検討ください!

国指定史蹟天然記念物 龍河洞

高知県の香美市にあります、いわゆる鍾乳洞の龍河洞があります。洞窟の探検は、観光コースと冒険コース(要予約)がありますが、観光コースは洞窟の中を歩いて回るのにたいして、冒険コースは冒険用の装備をし道なき道を進み、未知の世界を楽しむアトラクション間隔のツアーです。

龍河洞内の見どころ

それでは龍河洞内の紹介と行きましょう。まずは洞窟入口になります。なんだか探検感ある入口ですね。

龍河洞入口

龍河洞入口

ここからは観光コースの紹介となります。観光コースのイメージ写真です。こちらは公式HPの写真を抜粋させていただきました。見ての通り暗い洞窟内をゆっくり歩きながら観光します。途中かがまないといけない場所だったり、通り抜けるのが困難なほどの狭い道を歩いたり、歩いている横に川が流れていたりとかなり楽しめます。

観光コース

観光コースイメージ(公式HPより)

少し歩いていると、記念の滝が見えてきます。洞窟内に滝ってなんだかおもしろいですよね。落差11mの滝で昭和6年にさらに奥に奥洞が発見されたことを記念し、命名されたようです。混じりっけない水が透き通っていて本当に綺麗です。

記念の滝

記念の滝

結構長い道のりなのですが、大体中間地点に来ますと、クラゲ石が見えてきます。確かにクラゲのよう。ここまで来るのにいったんどれだけの年月が経ったことでしょう。気が遠くなる時間ですよね。

クラゲ石

クラゲ石

洞窟内終盤になってくると、弥生人の生活跡が見つかっている場所になります。穴居第三室(けっきょだいさんしつ)に、龍河洞の代名詞である神の壺があります。なんと2千年の時を経て一体化したもので非常に貴重らしいです。

神の壺

神の壺

最後らへんは結構広々としてきますが、ライトアップされた中に七福神がいます。たしかに7つあり言われてみればそう見えますね!

七福神

七福神

ということで、龍河洞内の一部を紹介しましたが、これ以外にもまだまだ見どころたくさんあります。約1km程のコースで、40~60分の所要時間が目安となります。写真スポットもたくさんありますので、結構楽しめます。そして、洞窟内は涼しいので夏にはぴったりの観光スポットですね。

龍河洞博物館

洞窟探検が終わった後は、龍河洞博物館があります。龍河洞の生成についての地史的、科学的解明や、洞内生息動物の生態研究、弥生人穴居生活の遺産遺物の保存及び展示、洞外自然環境の学術的資料化など、地質・岩石・生物・考古・地史・人類など広範囲の分野にわたる資料研究物を公開展示しており、無料で入ることができます。

龍河洞博物館(公式HPより)

龍河洞博物館(公式HPより)

珍鳥センター

さらには、南国土佐に産する特殊な珍しい鶏を集めた珍鳥センターも見ることができます。特別天然記念物に指定されているオナガドリはもちろん、尾のない奇形の「うずらちゃぼ」、土佐九斤、小軍鶏、宮地鶏、烏骨鶏、など天然記念物に指定されている鶏を中心に、いろいろ面白い鶏の生態が観察できます。しかし、オナガドリさんは尾を伸ばすためにずーっと同じ位置で生活しないといけないという不憫で可哀そうになりますねぇ。

珍鳥センターのオナガドリ

珍鳥センターのオナガドリ(公式HPより)

やなせたかし記念館

高知の香美市にアンパンマン作者で有名なやなせたかしの記念館があります。今でこそ全国区になったアンパンマンですが、私が幼稚園生の時はまだ全国区ではなくアニメもやっていなかったです。その時、高知ではアンパンマンの絵本が出回っており読んでました。もったいないかな絵本は古くなって捨ててしまいましたが、たぶん今持っていたらプレミアついていたでしょうね…。

やなせたかし氏の記念館の紹介は、ホームページを引用しておきます!

美市立やなせたかし記念館は、やなせたかしの多彩な創作世界を収集・研究・公開することを柱に、1996年に設立されました。やなせたかし自身が描いたタブローや貴重な絵本原画などを通して「アンパンマン」の世界を体感できるアンパンマンミュージアム、やなせたかしのライフワークのひとつである雑誌『詩とメルヘン』の作品を鑑賞できる詩とメルヘン絵本館があり、漫画や絵本、詩、イラストなど幅広く芸術文化を発信していくことを目指しています。

アンパンマンミュージアム

アンパンマンミュージアム

アンパンマンミュージアム

まずミュージアムの入り口では、大きな大きなバイキンマンの乗り物である、巨大ロボットの「だだんだん」がお出迎えしてくれます!かな~り大きくて迫力満点です。

だだんだん

だだんだん

中に入ると3階まで吹き抜けのエントランスが広がり至る所にアンパンマンが登場しています。まさにこの瞬間から子供は大はしゃぎになること間違いなし!

展示コーナーは16種類ありますので見どころ満点です。少し代表的な展示を紹介しますと、やなせたかしギャラリーでは特別に描き下ろししたタブローや、ここでしか見ることのできない貴重な絵本原画が展示されています。メインどころキャラの絵も飾られており、アンパンマンとドキンちゃんの絵を紹介。(絵は別々だったものを画像編集で1つにしてます)

アンパンマンとドキンちゃん

アンパンマンとドキンちゃん

アンパンマンワールドでは、アンパンマンたちが暮らす町をミニチュアで再現したジオラマを中心に、アンパンマンの世界が広がります。いつもアニメでみている世界がこんなになっているんだ~ってなかなか面白いです。

アンパンマンの世界

アンパンマンの世界

ジャムおじさんのパン屋さんもあります!実際にパンは作れませんがまね事みたいなことはできます!

ジャムおじさんのパン屋さん

ジャムおじさんのパン屋さん

他にも、アンパンマン号に乗って写真が撮れたり、アンパンマンシアターで過去の作品が観れたり、ガラスの収蔵庫ではアンパンマンのたくさんのキャラクターグッズを展示していたりと、色々楽しめます。大人も子供も楽しめる世界になってます!

やなせたかし記念館では、別館や詩とメルヘン絵本館や記念公園がありますので、色々楽しめる施設になっています。

紹介した場所の詳細

・龍河洞 【HP】
 住所:高知県香美市土佐山田町逆川1424
 

・やなせたかし記念館 【HP】 
 住所:高知県香美市香北町美良布1224-2
 

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高知県観光全6記事を掲載しておきます。

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