かなり久しぶりのスポーツトレーニング記事となります。
トランポリン楽しそうだニャ~!
UBOUND(ユーバウンド)とは
発祥はアルゼンチンになり、トランポリンの上という不安定な状態でエクササイズすることにより、心肺機能や体幹、下肢の筋力を鍛えるトレーニングです。曲に合わせてジャンプをしますが曲は3カ月に一回新曲になります。
トランポリンは一人用となり、直径約1mとなります。
トレーニングの目的・効果
目的は、心肺機能や体幹(コア)、下肢の筋力を向上することです。プログラムはアネロビックとエアロビクスエクササイズを組み合わせた複数のトラックで構成され、各トラックの長さやその間にあるブレイクは、脂肪組織を刺激し体質改善に最大の効果が得られるように考慮されています。
60分のレッスンで、なんと400~900kcalを消費するようです。このカロリーをランニングマシンで消費しようとすると20km走る必要があり、いかにUBOUNDがハードなトレーニングということが分かります。ただし、時間効率は大変良いですね。
トレーニングのコツ
音楽に合わせてトランポリンの上でステップを踏みます。UBOUNDのコツと参考動画を掲載しておきます。動画見てもらえればと思いますが、楽しいけどかなりハードです!
①頭の位置をなるべく変えない
②エアロビクスのような動きをする
③着地の時に足裏全体で強く踏みつける
④曲間の休憩や水分を取るのもトランポリン上で
【参考動画】
バウンドの種類
UBOUNDでは、トランポリンの上で飛び跳ねることを「バウンド」といいますが、いくつかの種類があります。
ウォーミングアップ
一番最初の曲です。ウォーミングアップといってもそれなりに飛び跳ねるので体はすぐに温まります。
ハードバウンド
2曲目と3曲目になります。ジャンプの強度が高くなり両足ステップが中心となります。
エナ―バウンド
4曲目と5曲目になります。ジャンプの強度は中程度ですが、片足ステップが中心となります。
実体験感想
それでは実際にトレーニングジムで体験した感想を紹介します!
始めて
死んだ…。正直最初はトランポリンでしょ!って舐めてました。すみません…。
イメージは、学生自体の体育会クラブの辛い練習といった感じです。曲もジャンプもたのしめず、ひたすらついていくのに必死です。
辛い理由として、コロナ禍なのでマスクをしながらのトレーニングとなり、さらに呼吸が苦しい理由もあります。しかも汗だくなのでマスクも濡れて空気の通りが悪いのです。
終わった次の日は、足腰筋肉痛でグキグキでした。(これでも、運動は定期的にやっている方です)
2~5回目
やっぱり死んだ…。ほんとハードで毎回毎回終わった後は、息ゼイゼイでクタクタです。でも、だんだんジャンプやポーズがうまくなってきたような。
そして不思議と辛いのにまたやりたくなるという中毒性にも気づきだしています。
6回目以降
やっぱりやっぱり死んだ…。ん、でも曲を楽しむ余裕が出来てきた!終わった後ももうちょっとやりたいって気持ちが生まれてきてます。
そしてこの頃には、筋肉痛にも全くならず次の日は普通になってました。
以上が、管理人の経験談です。
まだ、10回以内なのでさらに慣れてくるとまた違った面白さや感覚を味わえるかもしれませんね。新曲になるのも楽しみに思えてきました!
皆さんもコロナ禍で運動不足であれば、短時間で楽しめるUBOUNDをお勧めします!(もちろんちゃんと、コロナ対策されたジムで!)
ニャ!?楽しそうだけど、辛そうニャ~
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過去には、総合スポーツジムのスタジオレッスンの紹介記事を書いてますので、興味ある方は見てください。