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映画「SING シング ネクストステージ」感想・レビュー:豪華なアーティスト達の競演!

 

サイレントヒル

SING シング ネクストステージ

「SING シング ネクストステージ」映画情報

あらすじ

コアラのバスター・ムーンが再建に成功した「ニュー・ムーン・シアター」は地元で人気となり、連日満席の活気にあふれていた。しかし、バスターには、世界的なエンタテインメントの中心地レッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで新しいショーを披露するという、さらなる夢があった。そのためには、クリスタル・エンターテインメント社の冷酷な経営者ジミーのオーディションに通過しなければならない。どうすればジミーの気を引くことができるか考えたバスターと仲間たちは、伝説のロック歌手で、今は隠遁生活を送っているクレイ・キャロウェイを自分たちのショーに出演させることを思いつくが……。

出典:映画.com

予告編

作品データ

原題 Sing 2
製作年 2021年
製作国 アメリカ
上映時間 110分
監督 ガース・ジェニングス
製作 クリス・メレダンドリ
ジャネット・ヒーリー
脚本 ガース・ジェニングス
メインキャスト マシュー・マコノヒー
トリー・ケリー
スカーレット・ヨハンソン
タロン・エガートン
受賞歴 ・NAACPイメージ・アワード キャラクター声優賞映画部門


 

「SING シング ネクストステージ」映画解説

だいふく

字幕と吹替えで2度楽しめる作品なんだニャ!

作品解説

「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメントが製作しユニバーサル・ピクチャーズが配給する、ミュージカルコメディアニメ「SING シング」の続編となります。

 

前作同様、本作には多くのアーティストの楽曲が使用され、2021年12月17日発売のサウンドドラックの収録曲は21曲となります。そして、声優陣も多くのアーティストが担当している賑やかな映画となります。

 

制作費8,500万ドルに対し、全世界で3億6,100万ドルを超える興行収入を記録し、2021年のアニメ映画で最高の興行収入を記録したという実績もあります。

関連作品

【前編】

SING/シング

豪勢な声優達

なんといっても、歌を楽しむ本作品ですが、アメリカのオリジナルの声優と日本語の吹替えでの声優でその歌声を2度楽しむことができます。役柄と声優の一覧を掲載しておきます。

声優一覧

・バスター・ムーン(コアラ):マコノヒー&内村光良
・ロジータ(豚): リース・ウィザースプーン&坂本真綾
・グンター(豚): ニック・クロール&斎藤司
・アッシュ(ヤマアラシ): スカーレット・ヨハンソン&長澤まさみ
・ジョニー(ゴリラ): タロン・エガートン&大橋卓弥
・ミーナ(インド象): トリー・ケリー&MISIA
・ダリウス(ヤク):エリック・アンドレ&木村昴
・ポーシャ・クリスタル(オオカミ): ホールジー&アイナ・ジ・エンド
・クレイ・キャロウェイ(ライオン): ボノ&稲葉浩志

SING シング ネクストステージ

出典:映画.com

「SING シング ネクストステージ」感想・レビュー

劇場で吹替え版を鑑賞しました。前作から家族ぐるみでファンな映画でして、家族そろって観に行きました。当日、私は睡眠不足で行ってしまい映画観る前かなりの睡魔に襲われてましたが、なんのそので映画に速攻でのめり込み、大興奮の時間を過ごしました!

 

何といっても、本作は素晴らしい音楽に尽きます。よく耳にするような洋楽が沢山はいっていますし、本映画のためにつくられたオリジナル楽曲も素晴らしいです!それが、動物のアニメの可愛らしい姿で、豪華なアーティスト声優陣が歌ってくれるからなおさらです。

 

アニメ自体もさすが、「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメントと思わせてくれます。数分に1回といっていいほど、笑い場面が出てくるので、本当に楽しいです。動物のキャラも個性派ぞろいですが、該当する動物の特徴をとらえつつもどこか人間味がある動きだったりもするので、全キャラ愛着がわきます。

個人的には、今回の新キャラのオオカミのポーシャが、我がままなんだけど素直で何気に好きになりました!

SING シング ネクストステージ

出典:映画.com

 

前作のゼロからスタートから、今回は地元で成功している状態からのまさしく”ネクストステージ”に登りつめていく様子を描いていますが、前作にも劣らない困難が待ち受けています。それもそれぞれの動物キャラ達が均等にぶつかる難題がありそれを乗り越えていくことを描くことにより、単なる音楽アニメでは終わらない面白さがありました。

相変わらず、イグアナのミス・クローリーが脇役でありつつも面白く絡んでくるのが、笑えますし。

 

ただ、1つだけあれ!?って思ってしまったのが、吹替え版のライオンのクレイの稲葉浩二の歌声がアニメと合わなかったのが残念でした。稲葉浩二の歌がどうこうと言う意味ではなく、クレイがめちゃくちゃ渋めで描かれています。セリフの時はそう思わなかったですが、稲葉さんってほら、歌声めちゃ高音じゃないですか!?なのでラストの歌のシーンが、ちょっとアニメのキャラと声の高さが合わなかったなぁって思った次第でした。といっても、歌声は素晴らしかったですがね!

 

大人も、子供も楽しめるアニメで映画館で観るとコンサートのような素晴らしい音楽も決めますので、是非お勧めの映画です~

だいふく

吹替え版だけでなくオリジナル版も観に行くニャ!

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