4月以来のフルマラソン出場してきました。
約半年ぶりのフルマラソンに出場しました。その間小さい大会でハーフなどは出場してきましたが、久しぶりの大きい大会でもあります。今回は、水戸黄門漫遊マラソンの大会レポートを記事にします。
4月に出場した、「かすみがうらマラソン2022」のレポートも良かったら参考にご覧ください。
第7回水戸黄門漫遊マラソン
茨城県水戸市の三の丸庁舎広場を会場にした、8000人規模の大会となります。スタート及びゴールが、水戸駅から徒歩5分という立地で、歴史的な建造物、日本三名園の偕楽園、紅葉の千波湖畔を走るコースも充実した大会です。
走行幅も広く、前半は公道中心となり、後半には偕楽園内を走り、さらにはボランティアの応援が幻想的なトンネルを抜け、最後の最後で急な坂を駆け上がると見えるフィニッシュへの花道へクライマックスが盛り上がる大会となっています。
マラソン大会会場の様子
8000人規模と言う大会なのですが、なんと受付会場(着替え場所と荷物預かり)が、6カ所に分かれており、小学校だったりホテルだったりホールだったりと、うまく人が密集しがちなスタート前をばらけさせており、かなりスムーズでした。しかも、女性のみはホテルと言う感じに男女分けもしっかりされています。
私は小学校でしたが、体育館で着替えることができ、グラウンドが荷物置き場でした。トイレは小学校内は混んでいましたが、少し離れたところにかなり多くの仮設トイレがあり、そこは空いていたのでうまくトイレする場所を探せば混雑が少なくレース前に入れます。
小学校の体育館では、小学生による応援メッセージがあり、とてもなごみました。
メイン会場は、三の丸庁舎広場となりかなり広いです。しかしスタートは会場に行くことなく各受付施設から公道スタートなので向かう形になりますので、会場に入るのはゴールした後となります。
スタートもフィニッシュ後も動線がかなり工夫されているので、大きな大会なのにストレスを感じないので、運営の方々がしっかり考えてくれている素晴らしい大会だと思いました。
マラソン大会コース
実際に走った場所を地図に描かれたGPSの軌跡です。
この大会のコースは全体的に坂が多かった印象で結構辛かったです。後半の偕楽園も湖内グルーっと回るので、なかなか萎えます。そして、ラスト2回急坂が待ち受けており、限界の脚には相当答える少しハード目なコースでした。
ただし、コースのほとんどに一般の方の応援、ボランティアの応援がひっきりなしにランナーを迎えてくれます。これはとても心温まり、ランナーのモチベーションがあがります。和太鼓やダンサーの演奏も至る所にありました。まさに地域密着型大会と言った感じです。
そして、なんといっても、ラスト付近のトンネル内の応援には感動でした。大きな音楽がなりトンネル内に響き渡り、そしてずっと学生さんによる応援が続きます!めちゃくちゃ勇気がもらえました。一緒の大会に出た仲間も全員がトンネル感動したとの意見でしたね。
会場周辺や駅周辺では、飲食する場所や駅前の水戸黄門銅像前では大きなイベントも開催され、至る所で開催され、水戸市全体で盛り上げている感があり、いい大会だなって思いました。
第7回水戸黄門漫遊マラソン結果
マラソンの結果
脚つって撃沈・・・・でした。。。
前半から中盤はベストだせるか!?というくらい、順調でしたが、快晴で予想に反して気温も上がり、そしてアップダウンが多いコースと来た。さらには半年ぶりのフルマラソンということで脚もまだ作り切れていないので、35km付近から、脚が釣りそうになったのをだましだましで走りました。が、やはりスピードが出ずに、撃沈です…
ま、ようやく涼しくなって、マラソンの今シーズン始まった感もあるので、これから練習いっぱいして頑張ります!
マラソン大会の感想
コロナ禍の中でようやく復活してきたマラソン大会ですが、コロナ対策をやるぶん値段が高騰気味です。が、本大会は良心的な料金の割には運営が充実しているので素晴らしい大会だなって思いました。完走賞では水戸黄門の印籠記念メダルがもらえるので、いい記念になりました。
来年以降も、また出たいなって思いますが、コースがハードなのと時期的にまだ暑く練習もそこまで本格的にしていないタイミングなので、心して出場しなきゃと思いました~。
マラソン関連グッズ
今後のマラソン大会予定
11月に戸田マラソン(10km&親子Wエントリー)、12月に川口マラソン(ハーフ)、1月にさいたまランフェス(ハーフ)、2月に高知竜馬マラソン2023(フル)を予定しています!
いよいよ、マラソン大会の時期が来たという感じで、予定しておりますので、出場した暁にはレポートを書きたいと思います!