実に3年ぶりの開催となった、茨城のかすみがうらマラソンに出場しました。
コロナ禍になって以来、最近小さい大会には出場しましたが、これだけの大きい規模の大会は久しぶりです。それも、以前は毎年出ていた、かすみがうらマラソンでのフルマラソン復活は嬉しいものです!
3年前にかすみがうらマラソン2019に出場した時の様子も是非みてください!それ以来ぶりです!
かすみがうらマラソン2022
3年ぶりの開催となりました、茨城県の霞ケ浦という湖付近で行うマラソン大会で、1万人以上規模を募集しているかなり大きな大会です(ただし、コロナ禍で1万人弱だったようです)。正式な大会名は「かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソン」となり、盲人の方々にも優しいマラソン大会です。
大会開催中は、RUNNETの全国ランニング大会100選にも、常連で選ばれる優良大会でもありました。
マラソン大会会場の様子
まずは気になるコロナ対策です。1週間前から検温と問診が必要となり、テレサという専用アプリで登録します。アプリに入場コードが出てそれを会場の入り口で見せないと入場できません。入場コードは検温と問診が出ていないと見れないです。(が、実際は入場コード見せなかった…)
会場内は、入口が2カ所で必ず検温が入ります。それ以外は、マスク必須などありますが、個人に任せている感じではありました。
スタートは3ウェーブ制で分かれていました。それぞれ5分ずつずらしてスタートなので、待機中と走る最中に少しでも密にならない工夫はされています。(といっても7000人規模なので…)
会場は、茨城県土浦市川口運動公園となります。私は必ず特急で指定席とって行くのですが土浦駅はこんな感じですでに人でいっぱいです。
ただ、土浦市川口運動公園は広く、男性と女性で着替えや荷物預かり場が公園の恥と恥で逆側なので、そこまでぎゅうぎゅうに人がいるわけでもなかったです。また、野球場を使え、観戦席が使えるので準備をするのにも便利ですね。
マラソン大会コース
実際に走った場所を地図に描かれたGPSの軌跡です。
この大会のコースはベスト記録が出やすいです。42.195km同じところを走らない一筆書きのコース(関東内では珍しい)であり、前半こそ上り坂ですが、辛くなる中盤~後半がほぼ平坦でしかも気持ち下っているんじゃと思えるので、疲れた足に負担があまり来ないです。
かすみがうらマラソン2019結果
マラソンの結果
ベスト出ましたーーー!!!
やっぱりかすみがうらマラソンはベストが出やすいです。
といっても、コロナ禍になって緊急事態宣言に入り外が出なくなり、リモートワークで歩かないって状況が続いてから、改めてフルマラソンでベストを出そうと決めたのが約1年半前でした。その時はハーフもろくに走れないほど衰えていたのでしたが、頑張って練習に練習を重ねて、ここまで戻しましたというのが状況です。
ただ、自分でびっくりしたのが、今回久々のフルマラソンなので前半から中盤まであまり飛ばさないようにしていたら、後半力が余っていたようで、ラスト2kmがめちゃくちゃ速いスピードが出ました(ハーフマラソンくらいのスピード)。普通ラストバテバテなのに、なんか一人だけ早いおかしな元気な人がいる状態でした(笑)
これなら、もう少し中盤くらい飛ばしても良かったなと思う次第です。ま、でも、ラスト2kmのごぼう抜きは気持ち良かったですね。(恐らく200~300人位抜いたのかと)
マラソン大会の感想
前回の2019年記事でも書きましたが、かすみがうらマラソンの素晴らしいところは、地域の住民の方の応援やボランティア方がとっても多く心が温かくなります。コロナ禍なのでいつもよりは少ないですが、応援者が要所要所にいて応援してくれました。(密になって応援している人はいませんでしたし、声を出さない応援でwithコロナみたいなイメージでした!素晴らしい)
そして霞ケ浦と言ったら私設エイドの充実です。が、私設エイドもコロナ禍の状況もあり控えているようでして、ところどころに小さいエイドがあるだけでした。
が、十分に温かい大会でしたよ!しかもこんな状況で大きな大会を開催してくれて感謝感謝です。本当に楽しい大会でした!
今回も!
運営の方、住民の方ありがとうございました!
マラソン関連グッズ
今後のマラソン大会予定
かすみがうらマラソンを目標にしてきたので、今後出る大会は決まっていません。が、折角ここまで脚を作ってきたので、衰えないように秋の大会に向けてもしっかり練習していきます。幸い小さい練習に近い大会なら、近場で毎月やっているのでその辺に出場しようかと思います。