「ゴジラvsコング」映画情報
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あらすじ
モンスターの戦いで壊滅的な被害を受けた地球。人類は各地で再建を計り、特務機関モナークは未知の土地で危険な任務にあたりながら、巨大怪獣のルーツの手がかりを掴もうとしていた。そんななか、ゴジラが深海の暗闇から再び姿を現し、世界を危機へ陥れる。人類は対抗措置として、コングを髑髏島(スカルアイランド)から連れ出す。人類の生き残りをかけた戦いは、やがてゴジラ対コングという未曽有の対決を引き起こす。
出典:映画.com
予告編
作品データ
原題 | Godzilla vs. Kong |
---|---|
製作年 | 2021年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 114分 |
監督 | アダム・ウィンガード |
製作 | メアリー・ペアレント アレックス・ガルシア |
脚本 | エリック・ピアソン マックス・ボレンスタイン |
メインキャスト | ネイサン・リンド マディソン・ラッセル アイリーン・アンドリューズ バーニー・ヘイズ |
受賞歴 | - |
「ゴジラvsコング」映画解説
日米の怪獣の戦いはどうなるのかニャ!
作品解説
ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』をクロスオーバーして描いた、ゴジラとキングコングという日米の2大怪獣が激突する本作ですが、実際に日本版の『ゴジラ』シリーズでも、映画『キングコング対ゴジラ』として1962年に実現している戦いとなります。
監督は『サプライズ』やNetflix実写版『Death Note デスノート』などを手がけたアダム・ウィンガードが担当しており、日本人では俳優の小栗旬が本作でハリウッドにデビューを果たしました。
出典:映画.com
関連作品
【前作】
【関連映画】
1962年「キングコング対ゴジラ」とは?
1962年8月11日に公開された日本映画でゴジラシリーズの第3作となり、キングコングの権利を所有していたRKO社とのライセンス提携作品として当時公開されました。東宝創立30周年記念作品でもあり、ゴジラシリーズ中では歴代1位を動員する大ヒットを記録しました。
主要襲撃地点は那須、東京、富士山麓、熱海になり、熱海城は、ゴジラとキングコングに破壊されています。
両者の戦いの行方は、初戦はゴジラの放射能火炎に分があり、キングコングは引き下がる形となり、ゴジラの勝ち。再戦は、ゴジラの放射能火炎とキングコングの放電が激突した末、両者は巨大な波しぶきをあげて海へ落下したが、キングコングの姿だけが確認され、ゴジラは海中に没したまま姿を消してしまうという結末となっています。
「ゴジラvsコング」感想・レビュー
日本版ゴジラ世代でしたので、前作の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を映画館で観た時は、懐かしさも相まって大興奮でした。満を持して、本作も映画館で観てきましたが、日本版の1962年『キングコング対ゴジラ』とは全く違う別物作品でしたが、もうね圧倒的な大迫力には興奮しっぱなしでした。
ストーリー性はほとんどなく、あえて怪獣同士の戦いを中心に描いていますが、これでいいんです!だって怪獣ものは、戦いが見たいんですもん!放射能火炎を中心に戦うゴジラに対して、ほぼ素手で戦うコングの戦いのため、まさしく肉弾戦の様相なので、怪獣同士の格闘技を観ているようでした。
出典:映画.com
そして、驚きがメカゴジラの存在でした!予告などでは全く出てこないため、個人的には、ハリウッド版ゴジラのさらなる続編として、次はゴジラvsメカゴジラかなって勝手に予想していましたが、見事に大外れで今回登場するという驚きでした。次にと説けばいいのにって思いましたが、映画を最後まで見て出し惜しみせずに登場させたのは納得です。
ゴジラvsコングの勝敗の行方やメカゴジラがどう絡んでくるかは、ネタバレになるのであえて書きませんが、結末としては日本のゴジラファンもアメリカのコングファンも納得できる終わり方ではなかったでしょうか。
私は、上映当時映画館で観ましたが、とにもかくにも、大迫力は大画面、大音声必須と思える内容でしたし、これから鑑賞と言う方もご家庭で大画面・大音量でみると迫力大満足の映画に仕上がっているのではないでしょうか?
これぞハリウッドという出来の作品は、昔ゴジラにはまった大人も、怪獣の戦いが大好きな子供も、頭を使わずに気軽にみれる大興奮できる娯楽作品で親子で観れる映画ですね。
子供も観れる大迫力大興奮の怪獣対決だったニャ!
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