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映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」のあらすじ・感想レビュー:何が真実で嘘か!

「コンフィデンスマンJP ロマンス編」映画情報

コンフィデンスマンJP 製作年:2019年
 製作国:日本
 上映時間:116分
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あらすじ

天才的な知能を持つが詰めの甘いダー子と、彼女に振り回されてばかりのお人よしなボクちゃん、百戦錬磨のベテラン詐欺師のリチャードの3人の信用詐欺師は、香港マフィアの女帝ラン・リウが持つと言われる伝説のパープルダイヤを狙い、香港へ飛ぶ。3人がランに取り入るべく様々な策を講じる中、天才詐欺師ジェシーも彼女を狙っていることが判明。さらに以前ダー子たちに騙された日本のヤクザ・赤星の影もちらつきはじめ、事態は予測不可能な方向へ展開していく。

予告

映画データ
監督 田中亮
製作 石原隆
市川南
キャスト 長澤まさみ   
東出昌大
小日向文世
織田梨沙
三浦春馬
受賞歴 -

「コンフィデンスマンJP ロマンス編」感想レビュー

作品について

2018年にフジテレビ系「月9」で流されていたテレビドラマの劇場版となります。

では、テレビドラマを観ていないと映画は分からないかと言いますと、全然大丈夫です。というのは、私はテレビドラマ自体観てないのですが、映画を観ましたがほぼ影響なしで楽しむことが出来ました。

コンフィデンスマン(confidence man)は、詐欺師の意味となり、この映画は長澤まさみ、東出昌大、小日向文世をチームとした詐欺師の物語です。騙し騙されどんでん返しの作品となり、観ていてもうどこからどこまでが騙されているのか分からない面白があります!

感想

いや~、面白かったし、久々に笑わせてもらいました!まさに"痛快"って言葉がばっちり合う映画です。前述したとおり、テレビドラマは一切見ていなかったのですが、関係なく全然楽しめました。恐らくドラマを観ていた方が、登場人物の相関関係が理解できたと思いますが、この映画にはそんな要素は不要でしたね。

もうね、長澤まさみ演じるダー子のはっちゃけキャラが強烈すぎて光ってます。このキャラが染みついて、今後の長澤まさみの他の真面目な演技観れるのかな?っと心配になるくらい、よくぞここまで開き直った演技をしたものだと思います!この映画はダー子ありきでしたね。

脇役を飾る俳優陣も素晴らしい。東出昌大演じるボクちゃんと小日向文世のリチャードがホントいい味出していますし、ダー子含めて絶妙に息の合った3人で素晴らしいです!

もちろん、映画の見どころは騙し騙されのどんでん返し。広告や前評判を知っているので、観ている時もどこで騙しているかってのを見抜こうと必死でしたが、いや~ラストのラストまで観て、「やられたー!!!」の一言に尽きます。ある程度観客がここまで騙していると読むことを想定しつつ、あえてそれを利用してさらに上を行った感覚でした。

こういうノリの映画はみんなを笑顔にしてくれるので、気軽に観れて楽しめていいですね~。エンドロール後のシーンもかなり笑わせてもらいました。確かに長澤まさみ一人だけ浮いてましたね(笑)

続編もすでに発表されていますし、改めて未鑑賞のテレビドラマシリーズを鑑賞したくなりました。まだまだ、コンフィデンスマンJP人気は続きそうですね。

だいふく

沢山笑わせてもらったにゃ~!

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