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映画「アラジン」のあらすじ・感想レビュー:究極のエンターテインメント作品の仕上がり!

「アラジン」の映画情報

アラジン上映日:2019年06月07日
製作国:アメリカ
上映時間:128分
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STORY

生きるために盗みを働きながらも真っ直ぐな心を持ち、人生を変えるチャンスをつかもうとしている青年アラジンと、自立した心と強い好奇心を抱き、自由に憧れる王女ジャスミン。2人の運命的な出会いをきっかけに、それぞれの願いは動き始める。そしてアラジンは、邪悪な大臣ジャファーの甘い誘いに乗り、魔法の洞窟からランプを引き受けるが…。

TRAILER

REVIEW

映画館で鑑賞です。が、実は観に行く予定はなかったのですが(レンタル待ち予定でした)、余りにも世間の評判が良いので行ってみました。率直な感想です。面白いけどそこまで熱狂までは至らずです。ディズニー実写ってオリジナルのアニメへの思い入れにも影響するとも思うんですよね。私は『美女と野獣』熱狂ファンだったで実写化された時は映画館で感動しながら観ました。でも『アラジン』はアニメでは余り記憶がなかったのです。そういう理由もあって、観終わった後の高揚感は世間のものすごく高い評価とはいえなかったですね。

もちろん純粋に楽しめましたのは間違いないです!なので決して否定的な意見ではないことはお伝えしておきます。歌の部分も多くなくミュージカル映画苦手な方でも、嫌気がなく見れますので、最高のエンターテインメント作品であることは間違いありません!

本作品では、なんといっても魔法のランプの魔人のジニーありきであるでしょう。演ずるはウィル・スミスですが観るまではどうなのかな?って思いでしたが、いや!合いましたね。騒がしい中で笑わしてくれつつも、アラジンへの愛と友情が胸に刺さります。ほんとうに、アラジンとジニーっていい関係ですよね。

アラジンを演じるは、メナ・マスードですが今回の主演を獲得するのに世界的なオーディションで見事勝ち抜いたという凄い方です。ですが、たぶん今回そこまでのめりこめなかった理由の1つが、彼にそこまで感情移入ができなかったんです。存在感としては完全にジニーに負けてしまってますよね。映画のタイトルアラジンなのに。

ヒロインのジャスミン王女を演じるは、ナオミ・スコットですが、彼女はなんと美しいのでしょうか!かなり意思の強さが目立つ女王でしたね。特に活躍どころがないまま前半はすぎるのですが、王国を乗っ取られた時の、、力強いジャスミンの歌には、覚悟を決めた女王の姿と芯の強さを感じられました。このシーンが映画の中で一番好きかもです。

脇役たちの空飛ぶ絨毯とお猿さん、そして虎がいい感じに物語の面白さのスパイスになってます。もちろん悪役側のオウムも。こういった脇役達が活躍できるのもアラジンのいい所ですね。しかし、空飛ぶ絨毯のアラジンへの感情がすごい!

と色々述べましたが、最後のジニーを自由にしてあげるシーンは、ちょっぴり泣けましたし、「ホール・ニュー・ワールド」も映画館で聞けたし、結論としては非常に良い映画だったは間違いありません。

さて、次は『リトル・マーメード』の実写が発表されました。好きなディズニーアニメの一つなので、期待は広がるばかりです。

INFORMATION

英題 Aladdin
製作年 2019
監督 ガイ・リッチー
製作 ダン・リン
ジョナサン・アイリヒ
出演者 メナ・マスード
ナオミ・スコット
ウィル・スミス
マーワン・ケンザリ
ナビド・ネガーバン
ナシム・ペドラド
配給 ディズニー
受賞歴 -
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