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高知県の食べ物名産紹介 番外編~チキンナンバン・ソウルフード・庶民の味~

 

管理人

高知県の食べ物の名産紹介の番外編をお伝えします!

だいふく

前編・後編もあるニャ!

我が故郷である、高知県の食べ物の名産前編・後編と2回に分けて紹介しましたが、その中で紹介しきれなかったものもありますので、今回は番外編として掲載します。前編・後編の記事まだ見られていない場合は、そちらも一緒に見て頂ければと思います。

何故か大好きチキンナンバン

管理人

高知県人はチキンナンバンが大好きなんです!

「鳥心」のチキンナンバン

高知県には「鳥心」という行列が出来るお店があります。(全国TVでもたまに取り上げられるお店)店舗名で分かる通り鳥肉を使った庶民的な定食を出してくれるのですが、中でも一番人気はチキンナンバンです。恐らく7~8割の方はチキンナンバンを注文するのでは?と言っても過言ではないでしょう。

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鳥心のチキンナンバン

見てくださいこのボリューム!これにライスとスープがついてきて一人前です。揚げた巨大な鶏肉にオーロラソースがかかっているのが特徴です。これがめちゃくちゃ美味しいんです!が、しかしこのボリュームです、お腹パンパンになります!

詳細の店舗などは、高知県紹介でも記事にしていますのでそちらご覧ください!

「きさらぎ」のチキンナンバン

高知県のチキンナンバンで外せないのが、「きさらぎ」というお弁当&コンビニエンスストアのチキンナンバン弁当です!私が子供の頃から、ずーーーっと食べてきた、チキンナンバン弁当は本当においしいのです!

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きさらぎのチキンナンバン弁当

写真はチキンナンバンが2枚入った、チキンナンバンビック弁当なのですが、いつも1枚だと足らないので2枚くらいペロリと食べます。高知に帰郷した時、なぜか食べたくなり、必ずと言っていいほど食べてますね!

「きさらぎ」のチキンナンバンを紹介している公式ホームページです。

 

2つのチキンナンバン見てわかるのが、両方ともオーロラソースなんですよね。チキンにオーロラソースをかけて食べるのは高知県ならではかもしれませんが、とても合いますよ!

ソウルフード

管理人

次はちょっと小腹減った時に歩きながらでも食べれるソウルフードを紹介します。

桂浜のイカ焼き

高知県の観光名所といったら桂浜(坂本龍馬像があります)ですが、遊びに行った時に必ずと言っていいほど食べるのが、「黒岩観光みやげセンター くろいわ」のイカ焼きです!

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イカ焼き

高知県のイカ焼きは甘だれで、使い古した焼き台で炭火で焼きあげ、香ばしさと甘さが絶妙です。甘だれなので子供の頃から大好きな味です。イカもめちゃくちゃ柔らかいので、さっと嚙み切れます。桂浜行ったら食べないと絶対に損しますよ!と言えるお味です。

日曜市のいも天

高知県には日曜日に県庁前道路に野外店舗が並ぶ日曜市があります。その日曜市の店舗「大平商店」で出されているのが、いも天です。35年前に開発され今の形になったようですが、いも天とは、芋の天ぷらです。

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いも天

さっくり&もっちりした衣で、おやつ感覚のサイズ感なので食べ歩きに適しているんです。私は芋の天ぷらはあまり好きではないのですが、ここのいも天は別格で子供の頃から大好きです!

最近では、高知のソウルフード化されてきたので日曜市でも食べることができます。詳しくは、ホームページにて!

天ぷら

天ぷらとは、一般で言うさつま揚げの事です。高知県では天ぷらって呼びます。そのため関東に来てからも、さつま揚げの事を天ぷらって呼んでいたら、通じなかった思い出があり(汗)

よく、高速道路のサービスエリアとかでさつま揚げやさんが出ていて揚げたてを食べれるお店があると思います。高知県では、かなり古くからその形式で、たとえばスーパーとかでも熱々を食べれることが出来ました。

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高知の天ぷら

熱々で時には舌や唇をやけどしながら食べる天ぷらが美味しいんです!天ぷらに関してはこれといった特定の店舗は無いのですが、高知に行くと良く売られています。

アイスクリン

1×1は?でアイスクリンと答えれる人は高知県の人です(笑)

アイスクリンとは、露店で売られていたアイスクリームのことですが、さっぱりした味なので子供だけでなく大人が食べても美味しいのです!

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アイスクリン

今ではだいぶ少なくなってきた露店のお店ですが、観光地(桂浜など)にいくと今でもまだアイスクリンの露店のお店が出ています。

通販でも買えるみたいですね!

昔ながら庶民の味

管理人

次は昔からある高知ならでわ庶民の味を紹介します。

帽子パン

高知県ならではの帽子の形したパンです。パン屋さんスーパーどこでも帽子パンは売られています。

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帽子パン

帽子のつばの部分が甘くてお菓子みたくて美味しいんです。子供の頃につばだけ食べて帽子の部分残して怒られてました(笑)

そんなお子さんの願いが叶い、最近では帽子パンのつばだけも売られていたりします!

ひまわり乳業の飲み物

高知県の企業でひまわり乳業株式会社があります。なんと大正11年創業だそうで。そこのドリンクが高知県では昔ながらの味となっています。学校の給食とかでも出ていました。

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ひまわり乳業のドリンク

写真左から、牛乳、リープル、コーヒー牛乳です。この3種類はホント子供の頃から飲んでいた懐かしい味でした。帰郷した時に思わず買ってしまった時の写真です。

面白いお酒

土佐鮨処 おらんく家の竹酒

「土佐鮨処 おらんく家」というお店で出される竹酒が大変面白いです。竹の器にお酒が入っていますが、氷でふたをされていて小さい穴からお酒を飲みます。

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おらんく家竹酒

冷たくてひんやりしてお酒を楽しみます。おらんく家はお寿司やさんでとてもおいしいので高知行った時は是非寄ってみてください。紹介記事も掲載しております!

天下味の生ビール

高知県の焼肉屋さんと言えば「天下味」です。この焼肉屋さん人気で予約していないとめちゃくちゃ待ちます。が、今回は焼き肉の紹介ではなく生ビールに注目!

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天下味の生ビール

はい、「おいろけなくてすみません」ビールです!「天下味」の合言葉なのですが、ビールのグラスに描かれていると面白いですよね!思わず紹介してしまいましたが、番外編だからこそでした!

「天下味」の公式ページ

 

だいふく

以上で前編・後編・番外編と高知の食べ物名産紹介、完了だニャ!

関連記事

高知県観光全6記事を掲載しておきます。

高知県の食べ物名産紹介 後編~土佐セット・フルーツ・ラーメン・餃子~

 

管理人

今回の故郷の高知県の食べ物の名産紹介後編をお伝えします!

だいふく

前編もよろしくニャ!

先日の記事で、我が故郷である、高知県の食べ物の名産を紹介しましたが、今回は後編となります。前編の記事まだ見られていない場合は、そちらも一緒に見て頂ければと思います。

名産づくし

管理人

後半最初は、観光者向け高知グルメづくしの紹介。

土佐三昧セット

高知空港で時間があったので、土佐料理 司(高知では有名なお店)に立ち寄って、さくっといっぱいがてら注文したセットです。

付き出し:どろめ
土佐の幸盛合せ:鰹のたたき/焼さば寿司/土佐天の青さ揚げ/うまかつお/鯨すじ煮

と言う組み合わせで、選べるお酒ワンドリンク付きで1,980円です。何気に空港で時間が余ったら、必ずこのセットでいっぱいやるっていうのが定番になりつつあります!

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土佐三昧セット

高知のお食事処は、こういう土佐三昧セットが大体置かれているので、少しづつ名産を食べたいときはお勧めです。

フルーツの名産

管理人

高知県の温暖な気候と空気も水も綺麗な山で育ったフルーツは柑橘系が多いです。

文旦(ぶんたん)

文旦という黄色系柑橘類の爽やかな香りが広がる大ぶりなみかんです。外皮は分厚く、種もたくさん入っていますが、プリッとした果肉に さっぱりした酸味・甘みで後口のすっきりした味で、果実は大きく食べごたえがあります。

種類は、土佐文旦、水晶文旦、阿久根文旦、麻豆文旦、 平戸文旦などいろいろな種類があります。

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文旦

我が家では、外皮を綺麗に真横に切って、お皿にするのが定番。内皮や種を捨てるのにも役立ちます!(文旦買った時に、書かれている文旦の切り方にはこのやり方は紹介されてないです)

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文旦の外皮をお皿に

小夏(こなつ)

南国土佐の初夏は、あっという間。そのごくわずかな期間に旬を迎えるのが小夏です。

小夏の内皮は食べることができ、白い甘皮は肉厚でふかふかしており、それが小夏の爽やかな酸味に加味され上品な甘みを楽しむことができます。夏みかんのように酸っぱくなく、みかんのような甘さもない。そのほどよい甘さと酸味の優れたバランスが特徴です。

写真は、小夏ジュースを紹介です。

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小夏ジュース

馬路村の柚子商品

最近では全国区で知られてきたのは馬路村の柚子を使った商品です。柚子自体は高知県以外でも有名なところはありますが、なんといっても馬路村の商品が大人気となりました。最初は、馬路村という小さな村が、村おこしで始めたら飛ぶように売れてしまい、恐らく日本一?お金持ちな村になってしまった感じです。

高知市内には、馬路村のアンテナショップがありますので、そちらを紹介します。柚子ジュースのごっくん馬路とゆずポン酢が有名で美味しいですが、個人的な一番のお勧めは、「馬路ずしの素」です。すし酢の代わりに使えますが、一度使ったら他のには戻れなくなる美味しさ。馬路ずしの素の味を食べたいから、手巻きずしや海鮮丼にするくらい美味しいです!

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馬路村のアンテナショップ

馬路村のアンテナショップは、高知県観光の記事でも紹介していますので、是非そちらも観てください。店内で食べれる、ごっくんソフトクリームの写真も掲載しています。 

ラーメン&餃子

ご当地ラーメンや餃子はよくあると思いますが、もちろん高知県にもラーメンと餃子がそれぞれ有名なものがあります。

鍋焼きラーメン

日本一熱いご当地ラーメンと紹介される高知県の須崎市の名物は、鍋焼きラーメンです。その名の通り、鍋に入ったラーメンですが、麺を食べた後にご飯を投入しておじやにもできます。

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鍋焼きラーメン

鍋焼きラーメンには7つの定義もあり、詳しくは高知観光の記事でしょうかいしておりますので、興味がありましたらそちらもご覧ください。 

安兵衛の餃子

高知県で有名なのは、屋台餃子安兵衛(やすべえ)の餃子です。名前の通り屋台でうられていた餃子ですが、余りにも美味しくて屋台だけでなく居酒屋店舗としても出店しています。最近では、東京の目黒や恵比寿にも出店して、さらに有名になってきました。

屋台餃子なので熱々で食べるのが美味しく(冷めると美味しさ半減)、小ぶりの餃子ですがカリっとした食感がたまらなく美味しい。写真はお持ち帰りでパックに入れてもらった餃子です。

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安兵衛の餃子

 

番外編の予告

以上が後編でしたが、なんと後編でも紹介しきれませんでした!メインどころは紹介しきれたのですが、ジャンク物やおやつ系でまだまだ紹介したいものが沢山!

ということで、次は番外編として紹介したいと思います。なぜか高知の人が大好きなチキンナンバンやアイスクリンや芋けんぴなど紹介しますので、お楽しみに!

だいふく

お腹減ったニャ!食べたいニャ!

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高知県観光全6記事を掲載しておきます。

高知県の食べ物名産紹介 前編~お祝い時・海の幸・川の幸~

 

管理人

今回の私の故郷の高知県の食べ物の名産を紹介します!

だいふく

紹介しきれないから前編と後編と分かれるニャ!

以前、高知県の観光地の紹介記事を全6編でお送りましたが、今回は高知県の食べ物の名産を紹介していきたいと思います。メジャーどころから、地元民だから知っている食べ物まで写真付きで紹介です!

観光紹介記事はこちらです。Vol.1~Vol.6まであります。

お祝い時の名産

管理人

まずは、お正月やお祝い事で食べる料理を紹介します。

皿鉢料理

高知県の郷土料理で宴席料理となります。

直径40~50cmの大皿に、山海の旬の料理を盛り込んだものです。ざっくばらんな高知らしい料理といえるでしょう。基本は刺身、寿司に加え「組み物」と呼ばれる揚げ物、煮物などの盛り合わせという3つの要素で構成されます。

写真は、実際に我が故郷の実家の正月の時の皿鉢料理です。写真はないですが、これにお寿司とお刺身の大皿もあります!

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皿鉢料理

ちなみに、私は今でこそ関東に住んでいますが、高知県に住んでいる時は、お正月は皿鉢料理を食べるので、関東に来る迄お節料理という存在を知りませんでした(笑)

子鯨料理

高知県では、鯨を食べる習慣が根強く残っています。とはいっても、最近では捕鯨という理由でしか鯨がをとれないので、いい鯨は値段が割とします。中でも子供の鯨のお肉は貴重ですので、お祝い事で食べることが多いです。

写真は、これまた我が故郷でお正月だけに作られる、鯨の煮ものです。高知ではよく食べられるニンニクの葉っぱとコンニャクで煮ています。美味しいのに1年に1回しか食べれないので、競うように食べてすぐに無くなってしまいます。

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子鯨の煮もの

海の幸の名産

管理人

高知県は、太平洋を望んでいますので、海の幸も豊富なんですよ。

鰹のたたき

高知県と言ったら、藁で焼く鰹のたたきが有名ですね。完全に観光料理となってきましたが、普通にスーパーで新鮮な鰹が売られているので、高知に住んでいるときは、週1で鰹を食べていました。高知では、ニンニクと一緒に食べるため必ずニンニクがついてます。

写真は、最近はやってきた、塩鰹のたたきです。塩たたきは余り家では食べないので、高知県の有名なお寿司屋さんの「土佐鮨処 おらんく家」で食べたものです。

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塩鰹のたたき

通常の鰹のタタキは、高知では醤油ではなくぽん酢で食べますので、そこも高知ならでわかもしれませんね。

「土佐鮨処 おらんく家」のお店紹介は、別で記事にもしていますので、よろしければそちらも読んでみてください!

土佐巻き

高知県では、鰹の巻きずしもあります。土佐巻きと言われるものです。こちらも最近は良く食べられるようになりましたが、私が子供の頃はほとんど食べなかったため、観光的な感じで広がったのだと思います。

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土佐巻き

うつぼのたたき

高知県の海の幸でもう一つ有名な魚は、うつぼです。あの海のギャングともいわれる魚ですね。うつぼを食べるのは、高知県と和歌山県の一部くらいみたいですが、高知では郷土料理となっています。

写真はうつぼのたたきです。方向が逆じゃないってのはお許しください。昔撮った写真を引っ張り出してきたので。

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うつぼのたたき

味は、肉厚で柔らかな身は上質の鶏肉にも似たあっさり食感です。皮下のゼラチン質からはこってりとした濃厚な旨みもあふれ美味しいです。たたきだけでなく、唐揚げにしても美味しいのです!うつぼはどこにでもいる魚だと思いますので、他県で食べないのは何でだろうと思う美味しさです!

シラス

高知県ではシラスのことを、どろめと言います。どろめは、いわしの稚魚でちりめんじゃこの生と思ってください。

写真は、鰹のたたきと同じ、「土佐鮨処 おらんく家」で食べた時の物ですが、高知では普通のスーパーでも売られてます。

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どろめ

生のどろめは、目の部分がちょっと苦めですが、それがまたおいしいです。生で美味しいので、釜揚げした、ちりめんじゃこも美味しいのは言わずとも知れてます!

お祝い時の料理でも子鯨を紹介しましたが、子鯨ではなければお祝い事でなくても鯨を食べるのが高知県です。特に、鯨を冷凍にしたものを少し解凍させて刺身で食べとおいしいのです。

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鯨の刺身

ひんやり感とまだ微妙にシャリっとしている食感が面白いです。鯨は少し癖のある味ではありますが、この方法だとあまり感じられず食べれます。

その他

写真が無かったのでまとめて紹介しますが、高知県の海の幸は他にも、清水サバ、キンメダイが有名ですね。特に、冬の清水サバは生で食べると、トロのような脂がのった美味しさです!

川の幸の名産

高知県は山も沢山ありますので、山から流れてくる川にも名産があります。高知県は日本最後の清流と呼ばれる四万十川もありますので、四万十川の名産を紹介します。

天然うなぎ(川エビ&川のり)

四万十川といったらまず最初に来るのが、天然うなぎです。天然うなぎと言ったら、臭みがあると思われる方もいるかと思いますが、清流と呼ばれる四万十川で取れる鰻は、まったく臭みがありません!

写真は、四万十川に遊びに行った時に食べた、天然うなぎです。

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四万十川の天然うなぎ(川エビ&川のり)

写真左下にも注目です。四万十川で取れる川エビ&川のりです。こちらも名産で、揚げたものですがサクッとして、味わいも深く美味しいのです~。

ゴリ

聞いたことない方が多いと思いますが、小さい川の魚で、春を告げる魚ともいわれ毎年3月になるとゴリ漁が始まります。から揚げや卵とじや佃煮で食べられます。写真は、ゴリのから揚げです。ちょっと見た目グロテスク?な感じですが、色が黒っぽいのでそう見えるだけで、いたって普通の小さい魚です。

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ゴリのから揚げ

綺麗な川の代表格の魚と言えば鮎ですよね。四万十川の鮎はまた絶品ですよ!残念ながら写真を撮っていないので有りませんが、よくある鮎の塩焼きをイメージしていただければと思います。

後編の予告

以上が前編でしたが、これ以外にもまだまだ高知県には名産が沢山あります。一度で書き切れないため、後編に続きます!

後編の予告としては、山の幸と肉、そして庶民の食べ物名産を紹介したいと思いますので、お楽しみに!

だいふく

なんだか紹介しているだけで、お腹減ったニャ!

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高知県観光全6記事を掲載しておきます。

高知県の紹介Vol.06~高知西部最先端:四万十川・足摺岬・竜串海岸~

 

だいふく

我が出身県の高知県紹介Vol.6をお届けするだニャ~!

すでに6回目となりました高知県紹介ですが、いよいよラストとなりました!前回の高知県紹介では、高知の東の端っこの室戸岬方面を紹介をしました。 

Vol.6となる今回は、高知県の西側の最先端である足摺岬周辺や最後の清流といわれる四万十川と足摺岬周辺観光スポットを紹介したいと思います!

最後の清流 四万十川

四国最長の大河(全長196km)である四万十川は津野町不入山に端を発し、中土佐町、四万十町、四万十市を流れています。火振り漁や柴づけ漁など現在でも伝統的な漁が行われており、「最後の清流」といわれています。

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四万十川(遠くに沈下橋と遊覧船)

沈下橋

四万十川で有名なのは沈下橋です。台風銀座(台風が頻繁に通過)ともいわれる高知県では、台風が来ると四万十川の水かさが上がります。上流から下流に数多く残っている沈下橋は、欄干がなく川の増水時に水面下に沈むことで流失しないように作られた橋です。

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沈下橋(四万十観光協会HPより)

この橋を歩いて通ると面白いですし、地元の子供は沈下橋から川に飛び込んで遊ぶこともあります。車で通るときは落っこちないようにドキドキしながら走ります!

遊覧船

こんな大きな川ですから、訪問した際は是非遊覧船がお勧めです。大自然の清流をみながらゆっくり船上で過ごすひと時は最高です!大体50分くらいの時間で回ります。乗船する場所だけでも、なかなかの景色です。清流と山と空、遠くに沈下橋という景色は最高ですね~!

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四万十川遊覧船乗り場

四万十川名産

四万十川は水質も良く日本有数の清流で、古くから漁が盛んに行われてきました。天然ウナギ、アユ、ツガニ(モクズガニ)、テナガエビなどの魚介類のほか、青海苔の産地としても知られているのです。

その中でも、特に四万十川に立ち寄った際にお勧めなのが、天然ウナギです。養殖ウナギと比べて小ぶりではありますが、天然はやっぱりおいしいですよ!

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うな重&青海苔&テナガエビ

足摺岬観光

四国最南端の岬として太平洋に突き出た足摺半島の先端の岬あ足摺岬となります。周辺にも観光地が沢山あります。

足摺岬先端と展望台

紺碧の海が広がる太平洋に突き出た半島に展望台があります。

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足摺岬先端と展望台

展望台は270度以上の視界が広がり、地球の丸さが実感できるという圧巻の景色が見えます。朝日や夕陽を見るために来る方も多いようで、展望台は足摺岬来たら一番のスポットでもあります。

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展望台から見る太平洋

足摺海底館

足摺宇和海国立公園の中にあって、日本ではじめて海中公園に指定された施設です。海の中を覗くことができる海底館があります。黒潮の恵みを受け豊かな自然環境の中で育まれてきた多くの造礁サンゴや魚たちの様子を海底館の中から覗くことができるお勧めの観光スポットです。特徴的な施設ですが、施設の真ん中から海底へ行くことができます。

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足摺海底館(娘と一緒に)

竜串海岸と奇岩

足摺に行ったら竜串もおすすめスポットです。高知県土佐清水市の東部の海岸線に位置し、竜串海岸や千尋岬東側の見残し海岸に代表される奇岩風景は天下の奇勝として古くから知られています。ホント奇妙な岩が沢山ありますので面白いスポットであります。そんな中でも、ほんの一部の岩や海岸を紹介してみます。

千のこしかけ

 岩に無数の穴やひだがあり、座ることができるたくさんの椅子のように見えることからそうよばれています。いや~、ホント変わった形ですね。

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千のこしかけ

クジラの昼寝

まさにクジラが寝ている姿に見えます!ネーミング最高ですね!

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クジラの昼寝

竜の卵

岸壁は丸みをおびた巨石に穴がたくさんあいているため竜の卵とよばれています。たしかに卵って言われるとそう見えますね。

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竜の卵

大竹小竹

竜串海岸遊歩道には、 まさに竹が転がっているような岩もあります。かなり迫力があり岩の上を歩くこともできます。写真では、時間が遅く満潮気味になっていたので、かなり波が押し寄せてきており、かなり怖い思いをしましたが、迫力満点を体験できました。

竜串海岸遊歩道から見た大竹小竹

竜串海岸遊歩道から見た大竹小竹

竜串海岸遊歩道から見た大竹小竹

紹介した以外にも、奇岩がありホント面白いですし、あまりこういう場所って他にはないんじゃないでしょうか?自然の力を直に味わえる場所となります!

紹介した場所の詳細

・四万十川 【HP】 【遊覧船HP】
 住所:中土佐町、四万十町、四万十市と広範囲
 

・足摺岬展望台 【HP】
 住所:高知県土佐清水市足摺岬1349
 

・足摺海底館 【HP】
 住所:高知県土佐清水市三崎4124-1
 

・竜串海岸 【HP】
 住所:高知県土佐清水市竜串3897
 

高知県紹介まとめ

全6回に分けて紹介してきました、我がふるさとの高知県紹介いったん一区切りで完了となります。まだまだ高知県には沢山の観光スポットがありますが、全6回で大体のメジャーな場所は紹介しきりました。

今後、地元に戻って皿に観光を重ねて写真を撮った時はまた続きを出すかもしれませんが、すでに関東住まいになっていますのでなかなかその機会は先になりそうですのですが、気長に待って盛られればと思います。(ゆずで有名な馬路村観光いつか行きたいとは思ってます)

ということで、最後に高知県全6回の紹介リンクを貼っておきますので、よろしければ参考にしてください!

高知県の紹介Vol.05~高知東部最先端:室戸岬・むろと廃校水族館・キラメッセ室戸~

 

だいふく

我が出身県の高知県紹介Vol.5をお届けするだニャ~!

前回の高知県紹介では、高知市内から西側に離れた、地域の紹介をしました。

Vol.5となる今回は、高知県の東側の最先端である室戸市を紹介したいと思います。なお室戸市は高知市から車で2時間ほどかかりますので、少し時間に余裕を持っていくことをお勧めします。(高知市内拠点だと、宿泊する程は遠くないです)

道の駅 キラメッセ室戸

高知市内を拠点にすると、室戸市に到着するころにはお昼頃になっていますが、室戸市は食事をするところが余りないため、道の駅に立ち寄るのをお勧めします。道の駅は何箇所かありますが、お勧めはキラメッセ室戸です。

食遊鯨の郷

キラメッセ室戸では、地元特産品を使った料理を食べられ、店内から太平洋が一望できるレストラン食遊鯨の郷で食事ができます。色々メニューがありますが、ここはやっぱり名物の鯨料理がお勧め!

正月に訪問したのですが、ちょうど期間限定?なのか分かりませんが、鯨御膳(2,600円)がありましたので注文してみました。

鯨御膳

鯨御膳

鯨御膳は、鯨の刺身、鯨のたたき、鯨の竜田揚げ、鯨のさえずり(舌)の酢味噌和え、ご飯、味噌汁、漬物、ごま団子という豪華な御膳でした。いや~、美味しかったです。特に竜田揚げとさえずりが絶品でした!

ちなみに、高知県民は鯨を普通に食べる文化があり、今でこそ高級食材で希少価値が高いですが、子供の頃から普通に食べていました。太平洋に面した高知県はホエールウォッチングなども有名です。

鯨資料館

キラメッセは、食事や直売市場だけでなく、鯨資料館がありちょっとした立ち寄りで楽しむことができます。大人500円で高校生以下は無料となります。館内には大きな鯨の模型や鯨の骨が天井からぶら下がっており、迫力満点です。

鯨資料館

鯨資料館

資料館の見どころは、鯨と人との闘いを描いたデジタルアートシアター、勢子船をVRを利用したバーチャル体験、古式捕鯨を学べるワークショップルーム、生みを一望できる展望デッキとなります。そこまで広くはない施設のため時間もそこまでかからず楽しむことができます。

むろと廃校水族館

次に紹介するのは、室戸市の町おこしに一躍買った水族館で最近一押しスポットです。もともとは椎名小学校という学校がありましたが、廃校になり12年の月日がたち、2018年に「むろと廃校水族館」としてよみがえりました!TVにも取り上げられることもあり、ちょっとした有名スポットまでになったのです!

むろと廃校水族館

むろと廃校水族館

先日地元に帰った時に、さっそく行ってまいりましたが、いや~楽しかったです。なんたって小学校そのものが残っているのに、中は水族館なんですから!例えば、理科室はこんな感じです。

むろと廃校水族館の理科室

むろと廃校水族館の理科室

そして、屋外にある元々プールだったところにもちゃんとお魚が泳いでいますから、面白いです!

むろと廃校水族館のプール

むろと廃校水族館のプール

他にも、図書室、家庭科室はそのままの機能を活用していたり、教室は水槽があり水族館になっていたり、廊下にも展示があったりと、非常に楽しめることができます。都心の水族館と比べて混んでいるとしても、そこまでのお客さんも居ないので、お魚たちもしっかり写真で写せましたよ!

むろと廃校水族館の魚たち

むろと廃校水族館の魚たち

社会問題にもなっている、廃校施設の新たな利活用に取り組んで、再び学校に子供たちの笑顔を取り戻した、素晴らしい施設でした!室戸に行った時は必須で寄っていただきたいですね~。

室戸岬観光

高知の東部最先端は室戸岬があります。室戸岬は、「日本新八景」と「世界ジオパーク」に認定されているという絶景スポットであります!日本からも世界からも認められたということになります!

先日観光で訪問した時に観光した場所を紹介したいと思います。全部は回り切れていないのが残念なのですが…。

スカイライン山頂展望台

「スカイライン山頂展望台」は最御崎寺から室戸スカイラインを2キロちょっと北上したところにあります。無料駐車場がありますので、車を止めて展望台の登り口がありますので、数分登ったところに360度パノラマの絶景が広がります!海・山・空のコラボレーションで天気が良い日は絶景です!

スカイライン山頂展望台

スカイライン山頂展望台

なお、室戸岬には3つの絶景が望める「恋人の聖地」があります。その一つがここになります。他2つは、「室戸岬灯台展望台」と「室戸岬展望台」となりますので、恋人と観光に回られている方は、是非3箇所制覇してみてください!

スカイライン山頂展望台の恋人の聖地看板

スカイライン山頂展望台の恋人の聖地看板

室戸岬周辺観光

室戸岬まで行くと色々な名物の観光ができ、無料駐車場が何箇所かありますので止めて徒歩で散策すると面白いです。

室戸岬周辺観光マップ

室戸岬周辺観光マップ

色々見どころがあるのですが、訪問した時割と時間が無く行けたところを紹介したいと思います。まずは、室戸岬いったよ~って証拠の看板から!

室戸岬の看板

室戸岬の看板

室戸岬で圧巻なのはタービダイト層と言われる岩々です。砂や泥が海水と混ざった流れによって海底に降り積もってできたシマシマの地層のことみたいですが、室戸の岩々はほとんどがこういう岩ばかりで、近寄ってみてみると凄さが分かります!

室戸岬のタービダイト層

室戸岬のタービダイト層

海にも近寄ることができ、岩にぶつかる波が迫力があります。写真と共にとってきた動画も紹介しておきます。(風が強いので動画は、風音がうるさいですが)

室戸岬の海

室戸岬の海

動画はこちら。

なんだか、この海ずー――っと見ていても飽きないんですよね。海見過ぎで色々回れなかったのも理由です(汗)

そして、木々も圧巻です。室戸岬にはアコウの木があり、枝が四方八方に伸びており、大迫力なんです。ものすごい生命力を感じますね。

室戸岬のアコウの木

室戸岬のアコウの木

そして、最後に寄ったのが中岡慎太郎像です!海援隊長の坂本龍馬とともに活躍した明治維新の勤王の志士です。銅像は、昭和10年に建てられたようです。

中岡慎太郎像

中岡慎太郎像

以上が、室戸岬散策ですが、他にもエボシ巌やビシャゴ岩、御蔵洞や水掛地蔵といった名所もありますので、是非時間に余裕をもって観光することをお勧めします!

紹介した場所の詳細

・道の駅 キラメッセ室戸 【HP】
 住所:高知県室戸市吉良川町丙890-11
 

・むろと廃校水族館 【HP】
 住所:高知県室戸市室戸岬町533-2
 

・スカイライン山頂展望台
 住所:高知県室戸市室戸岬町
 

・室戸岬 【HP】
 住所:高知県室戸市室戸岬町
 

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高知県の紹介Vol.04~高知西部:須崎鍋焼きラーメン・黒潮本陣・水車亭の塩けんぴ~

 

だいふく

我が出身県の高知県紹介Vol.4をお届けだニャ~!

前回の高知紹介からかなり空いてしまいましたが、前回の高知県紹介では、高知市内から東側に離れた、地域の紹介をしました。

Vol.4となる今回は、前回とは逆で高知市内から西側に離れた場所の地域の紹介をしていきたいと思います。西側といっても、四万十川本流まで行かないエリアの紹介となります。高知市内から近い順番で紹介します!

高知須崎市名物鍋焼きラーメン

まずは一時期、日本一熱いご当地ラーメンとしてTVでも取り上げられて有名になった、高知の須崎市の鍋焼きラーメンの紹介です。

鍋焼きラーメンとは、昭和20年代に須崎市の路地裏にあった「谷口食堂」が発祥と言われています。その名の通り土鍋に鶏ガラだしに醤油ベースのスープに細めのストレート麺、トッピングは青ネギ・ちくわ・生卵といたってシンプルなラーメンなのですが、須崎市の鍋焼きラーメンには七つの定義がされているそうです。

鍋焼きラーメンの7つの定義

1、スープは親鳥の鶏がらの醤油ベース
2、麺は細ストレートで少し固めに提供すること
3、具は、親鳥の肉、ねぎ、生卵、ちくわ(すまき)など
4、器は土鍋
5、スープが沸騰した状態で提供すること
6、タクワンを提供すること
7、全てに「おもてなしの心」を込めること

それでは、実際に行ったこともある、須崎市の中で2大巨頭といわれるほど有名な2店舗を紹介したいと思います。

橋本食堂

「高知家の食卓」県民総選挙2015・2016 高幡エリア第1位に選ばれたお店でもあり、鍋焼きラーメン店の老舗です。特性スープは鶏ガラベースの醤油味で、オリジナルの細めのストレート麺。親鳥の肉や生卵、ちくわなどシンプルな具材を載せて、アツアツの土鍋でいただく。

卵をぷちっとつぶし麺と絡めるととても合いますし、最後にご飯を入れおじやで完璧な仕上がりです~♪

橋本食堂の鍋焼きラーメン

橋本食堂の鍋焼きラーメン

橋本食堂の鍋焼きラーメンは、お土産用もありますのでご家庭でも楽しむことができます。是非通販でお試しください。

アイランド食品 箱入須崎鍋焼きラーメン橋本食堂 4食

アイランド食品 箱入須崎鍋焼きラーメン橋本食堂 4食

  • 食品&飲料
    商品タイプ:生・半生めん
    製造元:アイランド食品

まゆみの店

女性店主が、鍋焼きラーメン発祥の店「谷口食堂」の味を追求した須崎でも人気の鍋焼きラーメン専門店です。しっかりとした鶏ガラしょうゆのスープに硬めの細麺が基本。スープの濃さや麺の硬さは注文時に指定できます。変わり種味もあり、しょうゆベースのほかに、塩、カレー、キムチ鍋焼きや先入れ雑炊鍋焼きラーメンなんかもあります。

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まゆみの店の鍋焼きラーメン

塩鍋焼きラーメンも食べたことありますが、この店舗のはしょうゆより塩の方が美味しく感じました!

まゆみの店の塩鍋焼きラーメンと雑炊

まゆみの店の塩鍋焼きラーメンと雑炊

まゆみの店の塩鍋焼きラーメンと雑炊

須崎市の鍋焼きラーメン店舗は他にもたくさんあり、須崎市の公式ホームページでも紹介しています。

鰹乃國の湯宿 黒潮本陣

高知県高岡郡に、全室太平洋を一望できる宿の黒潮本陣があります。こちらはもちろん宿泊するのも良しですが、宿泊者以外でも利用が可能な太平洋を一望できる温泉と、高知ならではの料理を楽しむことができます。

鰹乃國の湯宿 黒潮本陣

鰹乃國の湯宿 黒潮本陣

黒潮本陣の温泉

黒潮本陣の温泉は、白御影石風呂と錆石風呂の2つの大浴場と黒潮本陣の名物『汐湯の露天風呂』があります。

まず、白御影石風呂と錆石風呂の2つの大浴場は、共に冷泉を沸かしており、湯気の向こうに広大な太平洋の海原や土佐十景の一つに数えられる「双名島」などを眺めながら入浴が可能です。1日ごとに2つのお風呂は男女交替して営業しています。

黒潮本陣の温泉風呂(公式ページより)

そして黒潮本陣の名物『汐湯の露天風呂』は太平洋を眺めながら入れるお風呂です。荘厳な日の出や満天の星を眺めながらも楽しめる、贅沢な露天風呂。雄大な景色を見ながら入る露天風呂は最高ですよ!

黒潮本陣の露天風呂(公式ページより)

黒潮本陣の料理

雄大な太平洋を眺めながらお食事を楽しめるレストラン茶屋本陣【櫂】があり、四季折々の沖ゆく魚を中心に食事ができます。もちろん、レストランでゆっくり食事するのもいいのですが、お勧めは黒潮本陣に隣接する体験館の黒潮工房です!

黒潮工房では、わら焼き鰹タタキ造りや地元で獲れた新鮮な魚を使った干物造りが体系んできます!また、体験しなくても魚介類や農産物を食事することも可能なので、行くと鰹のタタキや焼き魚をビールと一緒に食べます。新鮮でとっても美味しいですよ!

黒潮工房の鰹のタタキ

黒潮工房の鮭ハラス

黒潮工房の鰹のタタキと鮭ハラス

宿泊も一度はしてみたいのですが、太平洋を見ながらの温泉・食事は日帰りでも十分たのしめますので、お勧めです!

四万十郷 水車亭

今回の最後の紹介は、けんぴで有名なお店の紹介。水車亭は、今から半世紀ほど前の昭和40年代に、四万十町(旧窪川町)で芋菓子や米菓子を作り始め、現在は、芋けんぴ・塩けんぴの製造元となっています。

水車亭のお店は、食材の宝庫として知られる四万十町窪川の直営店のみとなり、店舗内ではあらゆる芋のお菓子が売られています。

「四万十郷 水車亭」の水車

「四万十郷 水車亭」の水車

私のお勧めは、やっぱり塩けんぴです。人気No.1となり、お塩が甘みを引き立てるので、甘さひかえめの味付けになっていますが、一度食べたらやみつきになって止まりません。通販もありますので、是非一度ご賞味ください!ただし、水車亭の塩けんぴ以外もたくさんありますので、間違わないように注意ください!

紹介した場所の詳細

・橋本食堂
 住所:高知県須崎市横町4-19
 

・まゆみの店
 住所:高知県須崎市横町4-19
 

・鰹乃國の湯宿 黒潮本陣 【HP】
 住所:高知県高岡郡中土佐町久礼8009-11
 

・四万十郷 水車亭 【HP】
 住所:高知県高岡郡四万十町古市町9-30
 

次回予告

高知県紹介の次回告知です!

Vol.5は、高知県西部の端っこ、室戸の紹介を行いたいと思います。

高知県紹介の最初から見たい方は、Vol.1から参考にしてみてくださいね!

高知県の紹介Vol.03~高知東部:龍河洞・やなせたかし記念館・アンパンマンミュージアム~

 

だいふく

我が出身県の高知県紹介Vol.3をお届けだニャ~!

少し間が空いてしまいました(汗)前回の高知県紹介では、桂浜等の紹介を行いました。

だいふくのふるさとの高知をもっと知ってもらい観光に出かけて頂きたいということで、始めた高知紹介ですが、今回は高知市から少し東側に離れた、龍河洞とアンパンマンの作者で有名なやなせたかし記念館を紹介したいと思います。是非旅行を検討ください!

国指定史蹟天然記念物 龍河洞

高知県の香美市にあります、いわゆる鍾乳洞の龍河洞があります。洞窟の探検は、観光コースと冒険コース(要予約)がありますが、観光コースは洞窟の中を歩いて回るのにたいして、冒険コースは冒険用の装備をし道なき道を進み、未知の世界を楽しむアトラクション間隔のツアーです。

龍河洞内の見どころ

それでは龍河洞内の紹介と行きましょう。まずは洞窟入口になります。なんだか探検感ある入口ですね。

龍河洞入口

龍河洞入口

ここからは観光コースの紹介となります。観光コースのイメージ写真です。こちらは公式HPの写真を抜粋させていただきました。見ての通り暗い洞窟内をゆっくり歩きながら観光します。途中かがまないといけない場所だったり、通り抜けるのが困難なほどの狭い道を歩いたり、歩いている横に川が流れていたりとかなり楽しめます。

観光コース

観光コースイメージ(公式HPより)

少し歩いていると、記念の滝が見えてきます。洞窟内に滝ってなんだかおもしろいですよね。落差11mの滝で昭和6年にさらに奥に奥洞が発見されたことを記念し、命名されたようです。混じりっけない水が透き通っていて本当に綺麗です。

記念の滝

記念の滝

結構長い道のりなのですが、大体中間地点に来ますと、クラゲ石が見えてきます。確かにクラゲのよう。ここまで来るのにいったんどれだけの年月が経ったことでしょう。気が遠くなる時間ですよね。

クラゲ石

クラゲ石

洞窟内終盤になってくると、弥生人の生活跡が見つかっている場所になります。穴居第三室(けっきょだいさんしつ)に、龍河洞の代名詞である神の壺があります。なんと2千年の時を経て一体化したもので非常に貴重らしいです。

神の壺

神の壺

最後らへんは結構広々としてきますが、ライトアップされた中に七福神がいます。たしかに7つあり言われてみればそう見えますね!

七福神

七福神

ということで、龍河洞内の一部を紹介しましたが、これ以外にもまだまだ見どころたくさんあります。約1km程のコースで、40~60分の所要時間が目安となります。写真スポットもたくさんありますので、結構楽しめます。そして、洞窟内は涼しいので夏にはぴったりの観光スポットですね。

龍河洞博物館

洞窟探検が終わった後は、龍河洞博物館があります。龍河洞の生成についての地史的、科学的解明や、洞内生息動物の生態研究、弥生人穴居生活の遺産遺物の保存及び展示、洞外自然環境の学術的資料化など、地質・岩石・生物・考古・地史・人類など広範囲の分野にわたる資料研究物を公開展示しており、無料で入ることができます。

龍河洞博物館(公式HPより)

龍河洞博物館(公式HPより)

珍鳥センター

さらには、南国土佐に産する特殊な珍しい鶏を集めた珍鳥センターも見ることができます。特別天然記念物に指定されているオナガドリはもちろん、尾のない奇形の「うずらちゃぼ」、土佐九斤、小軍鶏、宮地鶏、烏骨鶏、など天然記念物に指定されている鶏を中心に、いろいろ面白い鶏の生態が観察できます。しかし、オナガドリさんは尾を伸ばすためにずーっと同じ位置で生活しないといけないという不憫で可哀そうになりますねぇ。

珍鳥センターのオナガドリ

珍鳥センターのオナガドリ(公式HPより)

やなせたかし記念館

高知の香美市にアンパンマン作者で有名なやなせたかしの記念館があります。今でこそ全国区になったアンパンマンですが、私が幼稚園生の時はまだ全国区ではなくアニメもやっていなかったです。その時、高知ではアンパンマンの絵本が出回っており読んでました。もったいないかな絵本は古くなって捨ててしまいましたが、たぶん今持っていたらプレミアついていたでしょうね…。

やなせたかし氏の記念館の紹介は、ホームページを引用しておきます!

美市立やなせたかし記念館は、やなせたかしの多彩な創作世界を収集・研究・公開することを柱に、1996年に設立されました。やなせたかし自身が描いたタブローや貴重な絵本原画などを通して「アンパンマン」の世界を体感できるアンパンマンミュージアム、やなせたかしのライフワークのひとつである雑誌『詩とメルヘン』の作品を鑑賞できる詩とメルヘン絵本館があり、漫画や絵本、詩、イラストなど幅広く芸術文化を発信していくことを目指しています。

アンパンマンミュージアム

アンパンマンミュージアム

アンパンマンミュージアム

まずミュージアムの入り口では、大きな大きなバイキンマンの乗り物である、巨大ロボットの「だだんだん」がお出迎えしてくれます!かな~り大きくて迫力満点です。

だだんだん

だだんだん

中に入ると3階まで吹き抜けのエントランスが広がり至る所にアンパンマンが登場しています。まさにこの瞬間から子供は大はしゃぎになること間違いなし!

展示コーナーは16種類ありますので見どころ満点です。少し代表的な展示を紹介しますと、やなせたかしギャラリーでは特別に描き下ろししたタブローや、ここでしか見ることのできない貴重な絵本原画が展示されています。メインどころキャラの絵も飾られており、アンパンマンとドキンちゃんの絵を紹介。(絵は別々だったものを画像編集で1つにしてます)

アンパンマンとドキンちゃん

アンパンマンとドキンちゃん

アンパンマンワールドでは、アンパンマンたちが暮らす町をミニチュアで再現したジオラマを中心に、アンパンマンの世界が広がります。いつもアニメでみている世界がこんなになっているんだ~ってなかなか面白いです。

アンパンマンの世界

アンパンマンの世界

ジャムおじさんのパン屋さんもあります!実際にパンは作れませんがまね事みたいなことはできます!

ジャムおじさんのパン屋さん

ジャムおじさんのパン屋さん

他にも、アンパンマン号に乗って写真が撮れたり、アンパンマンシアターで過去の作品が観れたり、ガラスの収蔵庫ではアンパンマンのたくさんのキャラクターグッズを展示していたりと、色々楽しめます。大人も子供も楽しめる世界になってます!

やなせたかし記念館では、別館や詩とメルヘン絵本館や記念公園がありますので、色々楽しめる施設になっています。

紹介した場所の詳細

・龍河洞 【HP】
 住所:高知県香美市土佐山田町逆川1424
 

・やなせたかし記念館 【HP】 
 住所:高知県香美市香北町美良布1224-2
 

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高知県の紹介Vol.02~高知市内:桂浜・馬路村アンテナショップ・鳥心~

 

だいふく

高知県紹介Vol.2をお届けニャ!

前回は、高知県中心街の紹介を行いましたが、なかなか好評でした。

是非、我がふるさとの高知をもっと知ってもらい観光に出かけて頂きたいということで、始めた高知紹介になります。今回は、高知市内の中心街から少し離れたスポットの紹介です。では、行ってみましょう!

坂本龍馬が太平洋を見つめる、桂浜

高知市内の観光名所といえば桂浜です。桂浜といえば、高知市内の方は小学校によく遠足で行ったりとか遊びに行ったりとかで、お馴染みの海岸というイメージしかなかったのですが、現在海なし県埼玉に住みだして、桂浜の素晴らしさに改めて気づくことができました。

高知県民の誇り坂本龍馬像

高知といえば、坂本龍馬。逆にそれしか推せないから龍馬龍馬って言っているってこともありますが、高知県民はやっぱり偉大な龍馬が大好きです。そして桂浜には、坂本龍馬の銅像があって、太平洋を眺めています。

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太平洋を眺める、坂本龍馬像

ずっと昔ですが、たまたま龍馬の目線に立てるってイベントやっていましたのでその時の写真ですが、龍馬越しに太平洋を見下ろす、なかなか雄大です。(残念ながら、今はやっていません)

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龍馬目線で太平洋を眺める

桂浜の浜辺

桂浜から望む太平洋は雄大ですよ!みてください、何も邪魔するものがない水平線。この景色を眺めているだけで、気持ちいいです。砂浜もほぼゴミはないので、裸足で波打ち際に行くのも楽しい。(桂浜は遊泳は禁止)

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桂浜から望む雄大な太平洋

奥には竜王岬という高台があり、激しく波が打ち付ける海を見下ろす展望スペースがあります。また、結構古いですが水族館も砂浜の向かい側にあります。

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桂浜の浜辺

閉演してしまった、闘犬

昔は桂浜と言ったら土佐犬による闘犬でした。2017年に破産してしまい残念ながらもう見ることができません。非常に残念です。土佐犬の子犬を触れるイベントなんかもやったりと結構楽しめたのですが、やはり闘犬を実際見た時は、犬が血だらけで噛み合っている姿はほんと残酷という感じでした。

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土佐犬同士が戦っている姿

もう見ることができませんが、横綱の土佐犬です。いやー、風格ありますね。襲われたら人間でもひとたまりもありませんね。

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横綱の土佐犬

桂浜名物のイカ焼き

闘犬が見れない変わりにはならないかもですが、桂浜行ったら必ず食べてもらいたいのが、イカ焼きです。関東と違って、甘ダレでイカも柔らかくてと~っても美味しい。子供の頃から、食べ続けてますのでお店自体もかなり老舗ですね。桂浜では何店舗かイカ焼き売っていますが、必ず黒岩観光みやげセンター くろいわのイカ焼きを食べてくださいね!「おいつけるか この味に!」って看板が出ているのが目印です。「こじゃんとうまいがやきー(土佐弁)」

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こじゃんとうまい、イカ焼き

おまけに、小夏(こなつ)ジューズも掲載しておきます。こちらももう売ってないかもですが、美味しかったですよ~。小夏は土佐の名物で、美味しいので是非食べてもらいたいですねぇ。南国の味です!

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小夏ジューズ

馬路村アンテナショップで買い物

高知といえば、馬路村ゆずをご存知ですか?「ごっくん馬路」というゆずドリンクや、「ぽん酢しょうゆ ゆずの村」や柚子胡椒の「青オニゆずこしょう」など沢山売っています。高知の馬路村という過疎地が一発奮起ということで名産の柚子製品を売り出したら、人気爆発したんです。今では日本一金持ちの村とまで言われるくらいに成長してます。

そんな馬路村は高知市内からは遠いのですが、高知市内にアンテナショップがありますので、お土産買うのにはいいですよ!

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馬路村のアンテナショップ

沢山の馬路村製品

店内はたくさんの馬路村の商品があります。

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馬路村アンテナショップの店内

やっぱりごっくん馬路とゆずポン酢は定番ですが、馬路村製品を色々買ってきた私のお勧めは、「ゆずこしょうドレッシング」と「馬路ずしの素」です!通販でも売られているので是非買ってみてほしいのですが、ドレッシングはピリ辛で大人な味ですが柚子胡椒風味がとっても美味しいです。そしてすし酢のずしの素は超おすすめ!馬路村のすし酢を一度使うと他には絶対戻れなくなります!

さっぱり美味しい、ごっくんソフトクリーム

そしてここのアンテナショップの名物は、店内写真の真ん中奥で売られている、ごっくんソフトクリーム!さっぱり柚子の風味でとっても美味しい。うちの子供は連れてきたら毎回奪うように食べます!

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店内で食べることができる、ゆずアイス

馬路村アンテナショップの近くには、芋屋金次郎という芋けんぴなど、お芋を使ったお菓子を売られている有名なお店もあるので、そちらもお土産にいいかもです。(特に写真が無かったのでさらりと紹介のみで)

お腹はちきれる、鳥心のチキンナンバン

色々巡ったらお腹すきますよね~。そんな時は、高知市民ではド定番の鳥心でお食事はいかがでしょうか?場所も馬路村のアンテナショップ近くです。

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鳥心のメニュー

ほとんどの人が、チキンナンバン定食を食べます。ものすごく大きいチキンにソースが絶品のおいしさ。老若男女問わず大好きな一品です。もし訪問されるなら、人気店につき行列は覚悟して行ってくださいね。

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チキンナンバンは第一人気

紹介した場所の詳細

・桂浜 【HP】
 住所:高知市浦戸9
 

・馬路村アンテナショップ 【HP】 
 住所:高知県高知市南久保7-40
 

・芋屋金次郎 【HP】
 住所:高知県高知市南久保14-25
 

・鳥心本店 【HP】
 住所:高知市南川添15-3
 

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高知県の紹介Vol.01~高知市中心街:高知城・はりまや橋・ひろめ市場・日曜市~

 

だいふく

高知県出身で高知LOVEな、だいふくです。

みなさん高知県はどこにあるか知ってますか?四国地方の一番南にあります。四国山脈にも囲まれ、なかなか観光に来てくれる方も少ないので、高知県生まれで18年過ごして、今は年1回ペースで帰っている、だいふくがシリーズで高知県の良さを紹介しようと思います。

記念すべき第1回目は、高知市内の中心地にスポットを当てたいと思います!

高知市内の交通状況

高知県は基本車社会です。交通の便が都会程発達していないので車が無いと生活ができないです。高知市内ももちろん同じですが、公共交通はもちろんあります。

土讃線高知駅

土讃線の高知駅は高知市内の中心地に位置しています。現駅舎は3代目で、2008年(平成20年)2月26日に新たに完成!私はすでに高知から離れていた時期ですね。正直住んでいた時はほとんど使わなかったです。電車は遠出旅行するときくらいしか使えなかったですね。

ただ、高知駅には高知食品の実演販売のけんぴ屋さんがあります!芋ケンピは、サツマイモを短冊状に切って植物油で揚げ、砂糖を絡めて作った、スナック系の和菓子で高知県は名産なのですが、高知駅のけんぴは甘くて柔らかくてめちゃくちゃ美味しい!子供の頃から大好きで食べていて、いまではうちの子供まで大好きです。一度食べたら止まらなくなります。是非、高知にいらっしゃったときは買ってみてください!

実演販売 高知駅の芋けんぴ

実演販売 高知駅の芋けんぴ

それと駅前には、武市半平太(左)、坂本龍馬(中)、中岡慎太郎(右)の像が立っています。NHK大河ドラマ龍馬伝の時期にブームに乗っかって作ったようです。

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高知駅前の像

路面電車(チンチン電車)

日本でも数少ない路面電車(チンチン電車)が走っています。これまた、高知にいるときはほとんど使っていなかったですがね。。。(バスの方が便利だった)

高知の路面電車で、後免駅(ごめんえき)ってのがありまして、「次はごめん~ごめん~」って言うのが面白いのと、電車の正面の行き先電光掲示板に「ごめん」ってひらがなで書いているので、その電車に出会うとなんかにやけちゃいます。こちらも写真撮れればいいのですが、今度チャレンジしてみます!

高知中心街の観光

帯屋町とよさこい祭り

さて、観光情報もいきましょう!高知の中心街には帯屋町商店街がありアーケードになっています。その周りに色々な繁華街が広がっているイメージです。夏のシーズンは、よさこい祭りというメジャーなお祭りをやっていて、毎年8月9日の前夜祭、8月10日と8月11日の本番、8月12日の全国大会と後夜祭の4日間にわたって開催されます。大迫力の踊り子が鳴子をもって、一日中踊り続けるのは圧巻ですよ!

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よさこい祭り(帯屋町アーケード内)

意外にちゃっちい、はりまや橋

帯屋町商店街が始まるところには、はりまや橋という小さい橋があります。いちお観光地ではあるのですが、あまりのちゃっちさに恐らく拍子抜けるかと。。。しょ、正直行かなくてもいいかもです…

よさこい節って歌がありまして、「♪土佐の高知のはりまや橋で,坊さんかんざし買うを見た」ってフレーズが有名です。高知の人ならだれでも口ずさめます!

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はりまや橋(写っているのはうちの子供)

全国唯一本丸が完存する高知城

帯屋町商店街通りの近くには、中心街で一番の観光スポット、高知城があります。城好きな人でもそうでない人も非常にお勧めのスポットです。

関ヶ原の戦いの功績により徳川家康から土佐一国を拝領した山内一豊は、慶長6年(1601)大高坂山に新城の築城工事を始め、慶長8年(1603)に本丸と二ノ丸が完成、入城した歴史があります。

ただ、私の思い出は、高校時代の陸上部の練習場所で急な階段を上り下りした嫌な思いでしかないのですがね…。

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全国唯一本丸が完存する高知城

400店舗以上の露店が連なる日曜市

こちらも観光スポットといえましょうか!子供の頃から知っている私はいつもみていた風景ですが、日曜日限定で、道路を封鎖して連なる400店舗の露店では色んなものが売られていて、面白いですよ!

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400店舗が露店でつながる日曜市

高知の食が集う、ひろめ市場

最後はやっぱりお酒なの!?って、言われそうですが笑

高知城、日曜市のそばの高知の中心街にありますが、郷土料理をはじめとする和洋中様々な飲食店が40店舗ほど、お土産屋や洋服店などの物販店が20店舗ほど連ねる集合店舗です。なんといっても、その場で飲めるというありがたさ。地元民と観光客が同じ場所で飲むっていう最高の場所です!しかも老若男女入り乱れてます、こんな場所他にありますでしょうか!?(学校が近いので学生も多い)

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ひろめ市場の飲み食いエリア(周りは店舗)

ひろめ市場の店舗で有名なのは、2店舗。

1店舗目は、カツオのたたきの藁焼きを実演販売している明神丸。ただ、明神丸は観光客で行列なので地元民はカツオのたたきは周りの小さい店舗で買ったりします。最近は塩たたきもブームですね。

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高知のカツオのたたきは絶品!

そして必ず食べたいのが、最近東京の恵比寿にも進出してきた、安兵衛のギョウザです!昔は父親に連れていかれて屋台で食べていた子供の頃からお馴染みのギョウザ。ただし!人気過ぎるので混んでいるときは出来上がるのに30分~1時間待ちはよくあります。でも出来上がったら持ってきてくれますので、その間に別のものを飲み食いすればOKですね!

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安兵衛のギョウザ

紹介した場所の詳細

本記事で紹介した場所の住所とホームページを掲載しておきますので、観光の参考にしてください!

・高知駅 【HP】
 住所:高知県高知市栄田町二丁目
 

・よさこい祭り 【会場MAP】 【HP】

・帯屋町商店街 【MAP&HP】

・はりまや橋 【HP】
 住所:高知県高知市はりまや町1丁目1
 

・高知城 【HP】
 住所:高知県高知市丸ノ内1-2-1
 

・日曜市 【MAP&HP】

・ひろめ市場  【HP】
 住所:高知県高知市帯屋町2丁目3−1
 

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