こわいものみたさ

「こわいものみたさ」で経験した事を、思い立ったら何でも書くブログ。

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映画に関する記事一覧

映画「アド・アストラ」のあらすじ・感想レビュー:ブラッド・ピットの渋い演技に尽きる!

地球外生命体の探求に人生をささげ、宇宙で活躍する父の姿を見て育ったロイは、自身も宇宙で働く仕事を選ぶ。しかし、その父は地球外生命体の探索に旅立ってから16年後、地球から43億キロ離れた海王星付近で消息を絶ってしまう。時が流れ、エリート宇宙飛行…

映画「悪魔の毒々モンスター」のあらすじ・感想レビュー:愛すべきトロマ社映画の代表作!

冴えない清掃員のメルビンは、不良たちにからまれて散々な目にあった挙句、工場の有毒廃棄物を全身に浴び、化学反応を起こして醜悪なモンスターになってしまう。しかし、心根の優しいメルビンは怪物になったことで得た超人的な力を用い、次々と街の悪者を退…

映画「悪魔の赤ちゃん」感想・レビュー:親の愛をテーマにした悲しきホラー

映画「悪魔の赤ちゃん」は、突然変異の子供を産んでしまった夫婦の苦悩を描く、ホラーだけでは語れない悲しき物語なのですが、これ突然変異の原因は新開発のピルを続けて飲んでいたためであり人災となります。

【特集】アメリカンホラー映画史1970年代~歴史に残るホラー映画の登場~

ホラー映画が大好物なだいふくが紹介するホラー映画史シリーズです。第2回目の1960年代に続いて、今回は第3回目となり、1970年代を紹介します。この時代はホラー映画の二大巨匠が最高傑作を出したり、伝説的サイコ映画の登場となったりとホラー映画が盛り上…

映画「ブライトバーン 恐怖の拡散者」のあらすじ・感想レビュー:反抗期で“悪”に目覚める!

母親になる夢を抱いているものの、なかなか子どもができずに悩んでいたトーリのもとに、ある時、謎めいた赤ちゃんがやってくる。赤ちゃんはブランドンと名づけられ、聡明で才能にあふれ、好奇心旺盛な子どもへと成長。トーリと夫カイルにとっても、かけがえ…

映画「フラッシュダンス」のあらすじ・感想レビュー:名曲がダンスに花を添える!

昼は溶接工場、夜はクラブのダンサーとして働くアレックス。彼女の夢はいつかプロのダンサーとなって有名になること。ダンスへの情熱なら誰にも負けない自信があったが、オーディションの会場でまわりの雰囲気に圧倒され、その場から逃げさってしまう…。

映画「ヒドゥン・フェイス」のあらすじ・感想レビュー:この家には何かが居る!

スペインで指揮者を務めるアドリアンはコロンビアの交響楽団に招かれ、恋人ベレンと一緒にコロンビアにやってくる。ナチスドイツの残党だった家主が建てたという別荘を借り、コロンビアでの生活をはじめた2人だったが、ささいな口論がきっかけでベレンは家を…

映画「エクソシスト」のあらすじ・感想レビュー:世界にオカルトブームを巻き起こした名作!

女優クリスの12歳の娘リーガンはある時から何かに憑かれたかのようにふるまうようになる。彼女の異変は顕著になるが、病院の科学的な検査でも原因は判明しない。やがて醜い顔に変貌したリーガンは緑色の汚物を吐き、神を冒涜するような卑猥な言葉を発するよ…

映画「永遠に僕のもの」のあらすじ・感想レビュー:天使の顔をした連続殺人犯!

1971年のブエノスアイレス。思春期を迎えたカルリートスは、子どもの頃から他人が持っている物を無性に欲しがる性格だった自分の天職が、窃盗であることに気づいてしまう。新しく入った学校で出会ったラモンという青年にたちまち魅了されたカルリートスは、…

映画「サスペリア PART2」のあらすじ・感想レビュー:巧妙なトリックを見破れるか!

ローマで開催された欧州超心霊学会では、超能力を持つヘルガが、突然錯乱した。彼女は、かつて残虐な殺人を犯した人間が会場内にいると宣言した後惨殺される。偶然その瞬間を目撃したイギリス人のピアニスト、マークはコートの男が逃げていく姿を目撃する。

【特集】アメリカンホラー映画史1960年代~サスペンスの神様&ゾンビ誕生~

ホラー映画が大好物なだいふくでございますが、前回第一回目として、アメリカの映画史1950年代以前を紹介しましたが、第2回目の今回は、サスペンスの神様&ゾンビの誕生と言われた、1960年代を紹介したいと思います。

映画「アス」感想・レビュー:私たちが襲ってくる!

映画「アス」は、「ゲット・アウト」のジョーダン・ピール監督が同じく黒人を主役に抜擢し、予想がつかない展開を繰り広げるサスペンススリラーで仕上げた作品です。

「よこがお」のあらすじ・感想レビュー:ある女のささやかな復讐!

周囲からの信頼も厚い訪問看護師の市子は、1年ほど前から看護に通っている大石家の長女・基子に、介護福祉士になるための勉強を見てやっていた。ニートだった基子は気の許せる唯一無二の存在として市子を密かに慕っていたが、基子から市子への思いは憧れ以上…

【特集】アメリカンホラー映画史1950年代以前~ホラー映画の誕生~

第1回目の今回は、なんといっても数多くのホラー映画を輩出している、アメリカの映画史1950年代以前を紹介していきます。アメリカ映画史は1回で紹介しきれないため、今後シリーズ化して年代別で数回に分けて紹介していきたいと思います。

映画「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」感想・レビュー

映画「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」が製作されたのはキューバ危機の2年後、米ソ冷戦真っ只中の時代となります。

映画「追悼のざわめき」感想・レビュー:残酷で美しいざわめき。

映画「追悼のざわめき」は、松井良彦は本作の脚本を書き上げたが、誰もが映像化不可能と考えられており、「この脚本が映画になれば、スキャンダルを起こすだろう」と言われていたほどでしたが、製作に3年の歳月を費やし完成された映画です。

「世にも恐ろしい日本昔話」のあらすじ・感想レビュー:鬱になるお馴染みの日本昔話!

ベストセラー『本当は怖い世界の童話』をベースに、誰もが知っているグリム童話と日本昔話をオリジナル・アニメ化。長年語り継がれてきた子供向けのストーリーの中で、世にも恐ろしい残虐性が浮き彫りになっていく。

「世にも恐ろしいグリム童話」のあらすじ・感想レビュー:絶対子供には観せれない童話!

ベストセラー『本当は怖い世界の童話』をベースに、誰もが知っているグリム童話と日本昔話をオリジナル・アニメ化。長年語り継がれてきた子供向けのストーリーの中で、世にも恐ろしい残虐性が浮き彫りになっていく。

映画「ゴーストランドの惨劇」感想・レビュー:絶望的な恐怖に姉妹の運命は!

映画「ゴーストランドの惨劇」は、鬼才パスカル・ロジェが6年ぶりに仕上げた映画です。そうです!あの圧倒的な恐怖と不条理な暴力を描き、ど度肝をぬいた「マーターズ」の監督です。

映画「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」感想・レビュー:ブログを映画化!

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」は、ゲーム好き青年のハンドルネームマイディーがご自身のブログ「一撃確殺SS日記」にて連載した「光のお父さん」という日記から、人気が出て書籍化⇒テレビドラマ化⇒映画化と至った作品であります。

映画「ゾンビ・サファリパーク」のあらすじ・感想レビュー:ゾンビ世界大戦後のリゾート!

20億人が犠牲となった人類対ゾンビの戦争から7年。生き残ったゾンビを孤島に隔離してゾンビ狩りを楽しむアトラクション「リゾート」が人気を集めていた。戦争で父を亡くしたメラニーは、ゾンビ狩り療法がトラウマ克服に良いと聞きつけ、パートナーのルイスと…

映画「ピアッシング」のあらすじ・感想レビュー:村上龍の原作衝撃の実写化!

自身の幼い娘をアイスピックで刺したいという衝動に駆られていた男はその衝動を抑えるため、ホテルに呼び出したSM嬢を殺害する計画を立てる。しかし、計画は男の思惑通りには運ばず、ホテルの部屋に到着した女はいきなり自分自身の体を傷つけて倒れこんでし…

映画「パラサイト 半地下の家族」感想・レビュー:アカデミー賞最多4部門受賞!

映画「パラサイト 半地下の家族」は、監督ポン・ジュノと主演のソン・ガンホが4度目となるタッグを組んだ作品です。第92回アカデミー賞では外国映画として初の作品賞を受賞し最多4部門に輝きました。映画賞は、第72回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ド…

普通に生きる殺し屋!映画「ザ・ファブル」のあらすじ・感想レビュー

超人的な戦闘能力を持つ伝説の殺し屋ファブルは、育ての親であるボスから、1年間殺し屋を休業して普通の人間として生活するよう命じられる。もし誰かを殺したらボスによって処分されてしまうという厳しい条件の中、「佐藤アキラ」という偽名と、相棒ヨウコと…

映画「ゾンゲリア」のあらすじ・感想レビュー:隠れたゾンビ映画の名作!

ある港町で起こった次々と死者が甦るという奇妙な事件の捜査のため町へやって来た保安官が体験する恐怖と衝撃の結末を描く。

映画「サンゲリア」のあらすじ・感想レビュー:ルチオ・フルチによる亜流ゾンビの傑作!

映画「サンゲリア」は、これまでのゾンビ映画ではなかった、特殊メイクでリアルに醜く腐乱させたことでも注目され、フルチ監督と特殊メイクを担当したデ・ロッシの名を高めるきっかけにもなりました。

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当ブログ内の映画レビューの映画ジャンル別検索となります。新しい映画レビュー記事を更新したら順次追加していきます。

映画「THE GUILTY ギルティ」感想・レビュー:犯人は音の中に潜んでいる!

映画「THE GUILTY ギルティ」は、ジャンルはサスペンスですが、シチュエーションスリラーと言ってもいいかもしれません。音のみを頼りに、緊急通報指令室のオペレーターが犯人を追うといった物語なのです。登場人物は、主人公アスガー以外は、ほぼおまけ的な…

映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」のあらすじ・感想レビュー:何が真実で嘘か!

天才的な知能を持つが詰めの甘いダー子と、彼女に振り回されてばかりのお人よしなボクちゃん、百戦錬磨のベテラン詐欺師のリチャードの3人の信用詐欺師は、香港マフィアの女帝ラン・リウが持つと言われる伝説のパープルダイヤを狙い、香港へ飛ぶ。3人がラン…

映画「ペット・セメタリー(1989)」のあらすじ・感想レビュー:スティーブン・キング禁断の作品!

アメリカ・メイン州の小さな街ルドロー。トラックが行き交う道路沿いに引っ越してきたルイス一家は新しい家に大喜び。だが、数日後、ペットの猫が轢死。近くにあるペット・セメタリー(動物墓地)の奥の“禁断の場所"に埋めると、なんと翌日猫は生き返った。日…

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